ディズニーの1デーパスポートが、また上がります。
東京ディズニーリゾートは、2026年10月10日の入園分から、大人1デーパスポートの最高価格を12,400円へ引き上げます。これまでの最高は10,900円。混みそうな日を選ぶと、ひとり1,500円ぶん高くなります。安い日はほぼ据え置きです。

えっ、また上がるの…12,400円って、前より1,500円も高いじゃん。

うん。ただし全部の日が上がるわけじゃない。値段は日によって7段階。混む日ほど高くて、平日みたいに空く日は据え置きなんだ。
いつから、いくらで、どの日が高いのか。そして、どう選べば安く行けるのか。数字で見ます。
10月10日入園分から、いちばん高い日が12,400円
まず何が変わるか。大人(18歳以上)の1デーパスポートは、いま日によって値段が動く変動価格です。10月10日の入園分から、この上限が10,900円から12,400円へ。1,500円の引き上げで、これが過去いちばん高い金額になります。10,900円と12,400円のあいだに11,900円の区分も新しく増えました。
高い値段がつくのは、混む日です。報道によれば12,400円になるのは10月11日・17日・24日・31日あたりの土日や繁忙日。10月10日(土)は11,900円から始まります。反対に、空いている平日はこれまでと同じ水準のまま。値段が上がるのは「混む日を選んだ人」で、日をずらせる人はほとんど影響を受けません。
| 券種 | これまでの最高 | 10/10入園分〜の最高 |
|---|---|---|
| 大人(18歳以上) | 10,900円 | 12,400円(+1,500円) |
| 中人(中学・高校生) | 9,000円 | 10,200円(+1,200円) |
| 小人(小学生・幼児) | 5,600円 | 5,900円(+300円) |
中高生・小学生も少しずつ上がります。ただ、いちばん動いたのは大人の上限。家族や友だち同士で大人が多いほど、混雑日の合計は膨らみます。料金の中身はTabibito Portの解説や対象日をまとめた記事が詳しく、最新の日別価格は東京ディズニーリゾート公式のチケットページとアプリで確認できます。
なぜ、これほど上がり続けるのか。背景には、運営するオリエンタルランドの方針があります。コロナ以降、たくさんの人を詰め込むより、来た人ひとりあたりにしっかり楽しんでもらって単価を上げる。混雑をやわらげつつ収益を保つ、という考え方です。人気の高い日を高く、空いている日を安くする変動価格は、その仕組みそのもの。だから今後も、混む日ほど高くなる流れは続くとみておいたほうがいいです。ここ数年で、大人の上限は7,900円台から段階的に上がってきました。1万円を超えたのがつい最近のことなのに、もう12,400円です。
ふたり暮らしだと、行く日でここまで変わる
うちみたいな大人ふたりで計算してみます。混雑日の12,400円なら、2人で24,800円。これまでの最高21,800円と比べて3,000円増える計算です。正直、地味に痛い。でも逆に言うと、空いている平日を選べば、この差はまるごと消えます。私は去年、何も考えずに土曜へ行って、あとで値段表を見て後悔しました。同じ「ディズニーに行く」でも、日の選び方だけで数千円変わる。ここが今回の値上げのいちばんのキモです。

3,000円あったら、パークのごはん1回ぶんだよ…?行く日でそんなに変わるんだ。

そう。だから値段カレンダーを先に見て、安い日から予定を決める。これだけでけっこう守れる。
もうひとつ効いてくるのが、待ち時間短縮の有料化と重なること。9月から無料パスが終わりました。いまは有料のディズニー・プレミアアクセス(DPA)だけです。チケット代が上がったうえにDPA代まで乗ると、あっという間に予算オーバー。実際、去年と同じ動き方をすると、うちの試算では1日で1万円くらい変わります。だから結論はシンプルにしました。空く平日を選ぶ・混雑日を避ける・DPAは絞る。この3つで、値上げぶんはだいたい取り返せます。
遠方から行くなら、前泊が効きます。舞浜や周辺に前の日から泊まって開園ダッシュすれば、朝の空いた時間に人気を先に回れて、DPA代(1回1,500〜2,500円)も浮く。安い平日とホテルの安い日を合わせると、トータルではむしろ得することもあります。
では、どの時期が安いのか。ざっくり言うと、混みやすいのは土日祝、連休、春休み・夏休み・年末年始。逆に安くなりやすいのは、大型連休を外した平日や、1月中旬〜2月、6月あたりの落ち着いた時期です。10月も、31日のハロウィーン当日やその前後の土日は12,400円ですが、月半ばの平日ならぐっと下がります。子どもがいると平日は動きにくいけれど、ふたり暮らしのうちは有休を1日使ってでも平日に寄せる。そのほうが、待ち時間も値段も両方うれしいからです。
「それでも高いよね」という気持ちは、正直あります。1万円を超えるとなると、ふらっと思いつきで行く場所ではなくなってきました。でも、うちはこう考えています。行く回数を年に1〜2回に絞って、その代わり空いている平日をねらい、朝から夜までしっかり遊ぶ。回数を減らして密度を上げるほうが、満足度もお財布の納得感も高い。値段が上がったからこそ、「いつ・どう行くか」を前より真剣に選ぶようになりました。値上げのニュースは、行き方を見直すいいきっかけでもあります。
DPAの料金や「どれに使うと得か」は、「ディズニーの無料パス終了、プレミアアクセス有料化」にまとめました。空いている日の見つけ方は「ディズニーの混雑予想の見方」もどうぞ。
値上げ前にできること
10月10日までにやることチェック
- 10月9日の入園分までは現行価格。前倒しできる予定なら、日を早めるのも手
- 行くなら空く平日を選ぶ。変動価格なので、安い日はこれまでどおり
- 12,400円の日(10/11・17・24・31など)を避ける。混雑予想と値段カレンダーを先に確認
- 大人の合計で見積もる。中高生・小学生も少し上がるので、人数ぶんで計算
- チケットは事前にオンラインで購入。当日窓口は入園前からもう並ぶ
ディズニーのチケット値上げ Q&A
Q. 値上げはいつから?
2026年10月10日の入園分からです。10月9日までに入園する日のぶんは、これまでの価格が続きます。すでに買ってあるチケットの日付が10月9日以前なら、そのぶんは影響しません。
Q. どの日も12,400円になるの?
いいえ。日によって値段が変わる7段階の変動価格です。12,400円がつくのは10月11日・17日・24日・31日といった混雑日で、空いている平日はこれまでと同じ水準。日をずらせるなら、値上げの影響はほとんど受けません。
Q. 大人ふたりだと、いくら増える?
混雑日の最高価格どうしで比べると、2人で3,000円増(21,800円→24,800円)です。ただし安い日を選べば増えません。DPA(待ち時間短縮)を使うなら、その料金は別に加わります。
まとめ: 「行く日」で守れる値上げ
- 10月10日入園分から、大人1デーの最高が12,400円(+1,500円・過去最高)
- 12,400円は混雑日だけ。空く平日はほぼ据え置き
- 中人10,200円・小人5,900円へ。人数ぶんで見積もる
- 安い日を選ぶ・DPAは絞る・遠方は前泊。これで値上げぶんは取り返せる

要は、値段が動くってことは「安い日を選べる」ってこと。カレンダーが味方になる。

よし、次は空いてる平日ねらいで、その浮いたぶんでポップコーン全種類たべる!