宮古島に移住して、4月から11月までシュノーケルばかりして過ごしていた私(2023年当時)。その頃に実際に泳いで「ここは最高」と思ったビーチを、7つに絞って記録し直しました。透明度が高いところ、遠浅で子どもにやさしいところ、奥へ行くと深く潜れるところ〜特徴はさまざまです。あわせて、宮古島の海で遊ぶときの注意点と、ビーチに持っていく持ち物もまとめました。初めての宮古島で、情報が多すぎてどのビーチに行けばいいか迷っている人へ向けた1本です。

宮古島って、どのビーチもきれいそうで選べないよ〜!

だから7つに絞ったんだ。魚を見たい、深く潜りたい、ウミガメに会いたい〜目的で選ぶのがいちばん失敗しないよ。

じゃあ最初のスポットから教えて!
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シュノーケルスポット
インギャーマリンガーデン
住所:〒906-0107 沖縄県宮古島市城辺友利605-2
マリングッズレンタル:なし
シャワー&トイレ:なし
駐車場:あり(無料)
自動販売機:あり(2023年当時)
海の透明度が高く、熱帯魚がたくさんいるのが特徴のビーチ。
写真に写っている橋を渡ると遊歩道があり、その先に展望台もあります。
海は浅瀬の箇所もあるのでお子様連れにも人気ですが、奥まで行くと深く潜ることもできます。
注意点は、橋の向こう側までは行かないこと。
離岸流(りがんりゅう)という一気に沖まで流されてしまう強い流れがあったり、夏はクラゲがいたりします。橋の先には近づかないようにしましょう。
展望台から見た景色はこんな感じ。
反対側は見渡す限りの海が広がります。晴れた日は遊歩道の散歩もおすすめです。
展望台は高台なので、朝日や夕日もきれいに見えます。
新城(あらぐすく)海岸
住所:〒906-0102 沖縄県宮古島市城辺字 新城
マリングッズレンタル:あり(シーズン中)
シャワー&トイレ:あり
駐車場:あり(無料)
自動販売機:あり(2023年当時)
シーズン中はシュノーケルセットなどのマリングッズがレンタルでき、ビーチにパラソルとテーブルも備え付けられています。かなり観光化しているビーチです。
海は遠浅(岸から遠くまで浅いこと)で、お子様にも泳ぎやすく、熱帯魚もたくさんいます。(写真の左側に人が座っているのが見えますが、それくらい遠浅です。)
クマノミが出没しやすい箇所に目印がついているときもあります。「ニモ」が見たい人は、新城海岸だと見つけやすいです。
吉野海岸
住所:〒906-0000 沖縄県宮古島市城辺新城15-38
装備レンタル:周辺にレンタル店あり(有料)
シャワー&トイレ:あり
駐車場:あり(有料)
自動販売機:あり(2023年当時)
新城海岸の隣にあり、吉野海岸も遠浅で観光化されているビーチです。
駐車場に車を停め、そこからシャトルバスで下ると、ビーチが広がっています。
私の体感では(2023年当時)、吉野海岸の熱帯魚は人懐っこくて寄ってきやすいです。
お魚が苦手な人は他のビーチのほうがよいですが、戯れたい人にはこのビーチがおすすめです。
中の島ビーチ
住所:〒906-0504 沖縄県宮古島市伊良部仲地
マリングッズレンタル:なし
シャワー&トイレ:なし
駐車場:あり(無料)
自動販売機:なし(2023年当時)
伊良部島(下地島)にあるビーチで、伊良部大橋が開通してから多くの人が訪れるようになりました。
そこまで広くないビーチですが、シーズン中はかなり人がいて混雑するので注意。
熱帯魚もいますし、少し奥まで泳ぐと深く潜れます。
水面近くで魚を見るより、とにかく潜りたい人におすすめです。
シギラビーチ
住所:〒906-0000 沖縄県宮古島市上野新里
マリングッズレンタル:あり(シーズン中)
シャワー&トイレ:あり
駐車場:あり(無料)
自動販売機:あり(2023年当時)
シギラセブンマイルズリゾートが運営しているビーチですが、宿泊者じゃなくても利用できます。
シーズン中は17:00まで(繁忙期は18:00まで)レジャースタッフがいるので、安心して泳げます(2023年当時)。
熱帯魚もたくさんいて、ウミガメの出没率も高いです。
わいわいビーチ
住所:〒906-0203 沖縄県宮古島市上野宮国962
マリングッズレンタル:なし
シャワー&トイレ:なし
駐車場:あり(無料)
自動販売機:近くの施設周辺にあり(2023年当時)
シギラセブンマイルズリゾートの敷地内にありますが、市営のビーチです。
駐車場の先にまず砂浜が見えてきますが、その先のテトラポットの奥の海のほうがおすすめです。
シギラビーチと同様、ウミガメの出没率が高いです。
深くないところにもいるので、カメとの距離が近くて感動します。
ウミガメの様子は下の動画をご覧ください。
わいわいビーチでシュノーケルをしていたら、すぐ真下でウミガメが泳いでいました(2023年当時)。
少し奥まで行くと深いスポットがあるので潜りたい人にもおすすめ。
比較的観光客が少ないので、のんびり泳ぎたいときにもおすすめです。
八重干瀬(やびじ)
八重干瀬(やびじ)はビーチではありませんが、池間島よりさらに北に位置する沖縄随一の珊瑚礁群のエリアです。
島から離れているので、ツアーに申し込み、平良港か池間島からボートで行きます。(波の状況次第では行けないこともあるほど繊細なエリアです。)
ボートで1時間弱で八重干瀬エリアに到着します。
人が普段泳がない場所なので海の透明度はかなり高く、私が宮古島で一番美しいと思ったほど最高な海です(2023年当時)。
サンゴがたくさんあるので、熱帯魚もたくさんいます。
ボートから降りてシュノーケルをするので、基本的にどこも深いです。
私が参加したツアーでは(2023年当時)、ボートで移動しながら3か所のスポットをまわり、半日ほどかかるので途中でお昼ご飯やおやつが出ました。
ツアーで行くので少々お金はかかりますが(2023年当時)、行く価値は大いにあります。海が好きなら一生に一度は行ってほしいスポットです。
宮古島の海で遊ぶときの注意点
ケガや危険な生物、日焼けなど、気を付けるべき点がいくつかあります。

きれいな海だけど、危ないこともあるの?

サンゴ、夏のクラゲ、サメの目撃情報〜油断は禁物なんだ。1つずつ順番に見ていこう。
①サンゴ
大前提として、サンゴは生き物なので絶対に踏まないでください。
触れてしまうこともあり、その場合はケガをする危険性があります。
ラッシュガード(水着の上に着る肌を守るための衣類)を着たり、マジックテープなどで固定できる脱げにくいサンダルを履くなどして、ケガを防ぎましょう。
サンダルは「TEVA」を愛用していました(2023年当時)。
お値段は安くありませんが(2023年当時)、ビーチサンダルより格段に砂浜が歩きやすく、ウォーターシューズより脱ぎ履きしやすく、固定できるのでそのまま海に入れて便利です。
②カツオノエボシ(クラゲ)
夏はクラゲが発生します。
特にカツオノエボシという種類がよく出るので、もし刺されたら必要な手当て(場合によっては病院に行く)をしてください。
③サメ
サメも夏に出没します。
その年にもよりますが、砂山ビーチ、インギャーマリンガーデン、ホテルブリーズベイマリーナのビーチで目撃されたことがあります。
夏は特に、サメの目撃情報を確認して、出没したビーチはできるだけ避けましょう。
④熱中症
海に浸かっていると日差しを忘れがちですが、頭は直射日光を浴びています。
こまめな水分補給などの対策をしましょう。
⑤日焼け
宮古島の日差しは強いので、内地の海のように水着一丁で飛び込むと日焼けで大変なことになります。
ラッシュガードを着たり、日焼け止めをこまめに塗りなおすなどしましょう。
⑥干潮と満潮
海に入るとき干潮と満潮を気にする人は少ないかもしれませんが、宮古島の海はその違いでかなり様子が変わります。
干潮だと浅くなるのでお子様が泳ぎやすかったり、魚との距離が近くなったりしますが、浅すぎて泳ぎづらくなるビーチもあります。
満潮だと深くなるので、より深く潜れたり泳げる範囲が広がったりしますが、風が強い日は水が増えてより波が荒れるので気を付けましょう。
⑦ゴミの処理
最近は観光客が増えて、悲しいことにペットボトルなどのゴミがビーチに放置されることが増えました。みんなできれいに使い、宮古島の自然を大切にしてほしいです。
宮古島のビーチで必要な持ち物
熱中症対策も考えた必需品、あったら便利なもの、シュノーケルグッズに分けてまとめました。
●必需品
①飲み物
自販機や売店がないビーチもあります。近くにもないことがあるので、ビーチに行く前に買っておきましょう。
②タオル
海から上がった後に体を拭くタオルは必須ですが、意外と忘れがちです。
③ラッシュガード
水着の上に着る、肌を守るための衣類です。
紫外線をガードしたり、体温の低下を防いだり、サンゴなどによる擦り傷を防いだりします。
日焼け止めは海に浸かっているうちに落ちてしまうので、紫外線ガードのためにラッシュガードは必須です。
④日焼け止め
ラッシュガードで守りきれない顔や手、足の甲などには日焼け止めを塗り、長時間ビーチにいる場合は塗りなおせるよう持ち運びましょう。
●あったら便利なもの
①サングラス
日差しが強いので、あると便利です。
②砂を落とす用の水
シャワー設備がないビーチが多いので、空いたペットボトルに水を入れて持っていると便利です。
レンタカーの場合は特に、車内が砂だらけの状態で返すのはマナー違反なので注意しましょう。
●シュノーケルグッズ
①シュノーケル・マスク
シュノーケルの管の部分と、目を保護するマスクの部分です。
海で遊ぶなら、この2つがあると世界が変わります。
水面に顔をつけたままずっと海中を見られますし、宮古島のきれいな海はシュノーケルしないともったいないです。
最安だと2000円以下でシュノーケルとマスクのセットが手に入ります(2023年当時)。(中古ならもっと安いものもあります。)
シュノーケルに慣れている、良いブランドがいいという人には「Gull(ガル)」がおすすめ。
1万円以上するのでお値段は張りますが(2023年当時)、シュノーケルやダイビング好きの人は、こぞってこのブランドを買っています。
数回しか使わないならなんでもよいですが、ある程度使いたいなら3000円以上のものが無難です(2023年当時)。あまり安物だと水が管に入りやすかったり、マスクのゴムが緩みやすかったりするので注意。
②フィン
なくても十分楽しめますが、ある程度シュノーケルに慣れたらあるとよいでしょう。泳ぐスピードがかなり速くなり、潜るときも一気に深く潜れます。
フィンもセットと同様、安ければ2000円以下で手に入ります(2023年当時)。「AQA」というブランドも有名で、そこまで高くないので利用者がとても多いです。
私が(2023年当時)使っていたのは「ガル」のフィンです。
「ガル」のシュノーケルとマスクのセットが15000円前後するのに対し、フィンは5000円程度で買えます(2023年当時)。
フィンを買うときはサイズ、素足で履くタイプかサンダルの上から履くタイプか、長さはどれくらいか(長いとひとかきでかなり進みますが、重いので疲れます)など、自分の好みに合わせて選びましょう。
まとめ・マップ

最後に、目的別でビーチを整理しておくよ。
目的別に以下へまとめました。
- 熱帯魚をたくさん見たいなら
⇒インギャーマリンガーデン、新城海岸、吉野海岸 - 遠浅を好むなら(お子様連れや泳ぎが苦手な方向け)
⇒新城海岸、吉野海岸 - 深く潜りたいなら
⇒中の島ビーチ、インギャーマリンガーデン、わいわいビーチ、八重干瀬 - ウミガメを見たいなら
⇒シギラビーチ、わいわいビーチ - 観光地化していて便利さを求めるなら
⇒シギラビーチ、新城海岸、吉野海岸 - 人混みを避けるなら
⇒わいわいビーチ - 海の綺麗さを一番求めるなら
⇒八重干瀬
自分の目的に合わせて、お気に入りのビーチを見つけましょう。
そして安全にマナーを守って、シュノーケルを楽しんでください。

もう泳ぎたくてうずうず!まずはウミガメに会いに行く〜!
宮古島を観光するなら、レンタカーを借りるのがおすすめです。
バスは本数も停留所も少なく、観光には向いていません。
車が一番効率的で、タクシーよりかなり安く済みます。