2020年の夏、マスクがまだ手放せなかった時期に、大手6社が出した冷感マスクを一つずつ調べて記録しました。


夏なのにマスク…暑いし蒸れるし、正直つらいよね。涼しいマスクってどれを選べばいいの?

2020年の夏は各社が冷感マスクを一気に出したんだ。ユニクロ・イオン・無印良品・西川・青山・AOKIの6社を調べて記録したよ。

6社も!素材も値段も比べたいな。

素材も価格も形もバラバラだから、最後に比較一覧表でまとめてあるよ。
なお、この記事の価格・販売状況・予約や抽選の受付はすべて2020年当時のものです。現在は変わっている可能性が高いのでとして読んでください。有名ブランドで作られたマスクなら安心して使えると考える人も多く、当時大きな注目を集めていました。
この記事ではユニクロ、イオン、無印良品、西川、青山、AOKIの大手6社のマスクをまとめて比較します。気になる方は参考にしてみてください。
夏マスクとは?

これまではマスクといえば「不織布の使い捨てマスク」が主流でした。
しかし、不織布マスクには以下のようなデメリットがあります。
- 肌が荒れやすい
- 耐久性が低い
- 使い捨てだからコスパが悪い
毎日使うには使い勝手が悪く、代わりに注目され始めたのが「洗える布マスク」です。
布マスクは不織布マスクと反対に、肌に優しい・何度も洗って使えるのでコスパも良いという利点があります。
布マスクの特徴や選び方は下記の記事にまとめています。
夏マスクの特徴
夏マスクは、こうした布マスクを夏使用に改良した商品のことです。
いくら肌に優しくても、暑い気候で長時間着けていると蒸れたり、汗でべたべたになってしまいます。
これらの問題を軽減してくれる夏マスクには、布マスクの特徴に加えて以下のような特徴もあります。
- 肌に触れるとひんやりする
- 蒸れにくい
- 通気性が高い
- 紫外線をカットする
暑くて日差しの強い夏に着けるマスクにこうした特徴があると嬉しいですよね。この特徴を備えた大手6社の商品を、1社ずつ記録していきます。
大手有名ブランド6社の夏マスク比較
ユニクロ、イオン、無印良品、西川、青山、AOKIの6社をそれぞれ見ていきます。
各ブランドで特徴や値段に違いがあるので、最後に比較一覧表を用意しています。どれを買おうか迷っている方は参考にしてみてください。
ユニクロの「エアリズムマスク」

引用:ユニクロ公式サイト
2020年6月19日から店舗販売とオンライン販売が始まった商品です(2020年当時)。
夏にエアリズムの衣服を着ている人も多いと思いますが、そのエアリズムの生地を使ったマスクです。
- エアリズム特有のなめらかな肌触りとひんやり感
- 高性能フィルターで飛沫をブロック
- メッシュ素材による紫外線カット
- 形は立体型
- カラー展開は白のみ
- 値段は3枚セットで税込¥1089(2020年当時/現在は)
サイズはS〜Mの3種類の展開です。普段からエアリズムを愛用している方は気になる商品でした。
ユニクロオンラインサイトはこちら。
イオンの「ひやマスク」

引用:イオン公式サイト
イオングループでアパレル専門店を展開する「コックス」が販売しているのが「ひやマスク」です。
- キシリトール配合の冷感と、水分に反応して生地の温度を下げる効果
- マスク内側のポケットにフィルターを差し込んで使うタイプ(取り換え用フィルター20枚付き)
- 耳ゴムの長さが調整できる
- 形はプリーツ型
- カラー展開は白、黒、ブルー、ピンク、グレーの5色
- 値段は2枚セットで税込¥1320(2020年当時/現在は)
ユニクロと比べると少し高いですが、その分機能性が優れているようです。店舗にもよりますがカラー展開も豊富でした。
人気商品のため当時は予約販売の形をとっており、7月中旬〜下旬にかけて順次発送されました(2020年当時)。

イオンスタイルオンラインはこちら。
コックスオンラインサイトはこちら。
無印良品の「夏マスク」3種

引用:無印良品公式サイト
無印良品では、オンラインストア限定で白いシンプルな「2枚組・三層マスク」が販売されていました。100%オーガニックコットンを使用し、通気性が高いので夏の使用にも向いています。
さらに2020年6月5日からは夏にぴったりな素材のマスク3種類が順次発売されました(2020年当時)。

↑2020年6月5日発売の「サッカー織」

↑2020年6月中旬発売の「ムラ糸天竺編み」

↑2020年6月下旬発売の「鹿の子編み」
- オーガニックコットン100%で肌に優しい
- 凹凸を出して肌への接触面積を少なくし、涼感や通気性の高さを実現
- 残布を再利用していてエコ
- 形はプリーツ型
- カラー展開は3種類合わせて15色
- 値段は2枚組で税込み¥999(2020年当時/現在は)
肌触りのよさが特徴なので、肌が敏感な人や肌荒れが気になる人に向いている商品です。どの編み方が一番いいかは分かりづらいので、色や柄で選ぶとよいでしょう。当時は店舗販売のみでした(2020年当時)。
https://www.youtube.com/watch?v=fD9HLLvQdqY
西川
洗えるクールマスク

引用:西川公式サイト
寝具メーカーの西川が製造しており、ひんやりとした着け心地と洗濯時の耐久性が特徴の日本製マスクです。
- 100回洗っても耐えられる丈夫な素材
- 伸縮性生地で顔のまわりにしっかりフィット
- 形は立体型
- カラーはブルー
- 価格は税込みでMサイズが2190円、Lサイズが2390円(各4枚セット)(2020年当時/現在は)
日本企業のマスクでも原産国は中国やベトナムのことが多いのですが、この商品は日本製です。大きさによって値段が違うので気を付けましょう。
こちらの商品はAmazonでも購入できました(在庫状況は2020年当時/現在は)。
公式サイトから入荷お知らせメールを受け取るならこちら。
西川だからつくれるこだわりマスク
2020年6月16日からは「西川だからつくれるこだわりマスク」という新商品が先行予約受付を開始しました(2020年当時)。

引用:西川公式サイト
- 吸放湿性に優れ、すばやく熱を拡散する接触冷感素材
- 形は立体型
- カラーはブルー
- 価格は税込みでMサイズとLサイズは各2000円、ジュニアサイズは1800円(各2枚セット)(2020年当時/現在は)

引用:西川公式サイト
- 水分の吸収や発散性に優れた麻100%
- 天然素材ならではのさらっとした清涼感のある肌触り
- 形は立体型
- カラーはグレー
- 価格は税込でMサイズ、Lサイズともに2400円(各2枚セット)(2020年当時/現在は)
「COOL 接触冷感素材」と「涼感 麻素材」の2種類がありましたが、どちらも当時は完売していました(2020年当時)。公式サイトから入荷お知らせメールを受け取ることもできます。
公式サイトから入荷お知らせメールを受け取るならこちら。
洋服の青山「抗ウイルス加工マスク・冷涼タイプ」

すでに販売されていた「抗ウイルス加工マスク」に、保冷剤を入れるポケットを新たに取り付けた商品です。2020年7月11日から全国の「洋服の青山」店舗とオンラインストアで順次販売されました(2020年当時)。
- マスク内側のポケットに付属の保冷剤を2つ入れて使用する
- 抗菌・抗ウイルス加工
- 素材はスーツやネクタイに使う生地
- サイズは2種類(ふつう・やや小さめ)
- カラー展開は白・ネイビー・グレー・ライトグレーの4色
- 値段は1枚入りで税込み¥869(保冷剤2つ付き)(2020年当時/現在は)
保冷剤を入れると、マイナス10℃程度(外気温30℃時)の冷却効果があるとされます。冷却効果は約30分間持続し、再冷凍(約1時間)することで繰り返し使用できます。
また、スーツの加工技術を活用しているため、汗などの匂いを軽減する消臭作用、汚れが洗濯時に落ちやすい機能、花粉やホコリが落ちやすい機能などを備えています。既存の「抗ウイルス加工マスク」とはサイズやカラーの展開が異なるので注意しましょう。
洋服の青山オンラインストアはこちら。
AOKIの「ダブル抗菌・洗えるクールマスク」

引用:AOKI公式サイト
青山と同じスーツブランド「AOKI」からもマスクが販売されました。
- 通気性が高く蒸れにくい仕様
- UVカット加工が施されている
- 30回洗っても抗菌効果が持続する
- 形は立体型
- カラーは白のみ
- 値段は20枚入りで税込¥4400(1枚当たり¥220)(2020年当時/現在は)
これまでAOKIで販売していた「抗菌・洗えるマスク」の層を1層除き、通気性を高めて蒸れにくい仕様にしたものです。値段は1枚当たり¥220とコスパが良く、20枚入りなので家族など複数人で使う場合にも重宝します。
混雑緩和と感染防止の観点から、当時は公式サイトで事前に抽選を行い、当選者のみが指定のAOKI店舗で受け取る方式で販売されました。日程は下記の通りです(いずれも2020年当時)。
第1弾 夏用マスク抽選
- 応募期間:2020年6月15日(月)10:00〜6月17日(水)17:00
- 当選発表:2020年6月18日(木)
- 購入期間:2020年6月20日(土)〜6月26日(金)
第2弾 夏用マスク抽選
- 応募期間:2020年6月22日(月)10:00〜6月24日(水)17:00
- 当選発表:2020年6月25日(木)
- 購入期間:2020年6月27日(土)〜7月3日(金)
第3弾 夏用マスク抽選
- 応募期間:2020年6月29日(月)10:00〜7月1日(水)17:00
- 当選発表:2020年7月2日(木)
- 購入期間:2020年7月4日(土)〜7月10日(金)
マスク抽選の応募サイトはこちら。
比較一覧表
| ユニクロ | イオン | 無印良品 | 西川 <洗えるクールマスク> |
西川 <COOL 接触冷感素材> |
西川 <冷感 麻素材> |
洋服の青山 | AOKI | |
| 素材 | エアリズム | ポリエステル ポリウレタン |
オーガニックコットン | ポリエステル ポリウレタン |
ポリエステル ポリウレタン キュプラ |
麻 | ポリエステル ポリウレタン |
ポリエステル |
| 形 | 立体型 | プリーツ型 | プリーツ型 | 立体型 | 立体型 | 立体型 | 立体型 | 立体型 |
| サイズ | S(19㎝× 11.5㎝) M(23㎝×14㎝) L(24㎝×14.5㎝) |
大人用(17㎝×21㎝) 子供用(14㎝×19㎝) |
フリーサイズ | M(29㎝×12.5㎝) L(33㎝×14.5㎝) |
M(20㎝×13㎝) |
M(20㎝×13㎝) L(22㎝×14㎝) |
ふつう やや小さめ |
フリーサイズ |
| カラー | 白 | 白、黒、グレー、ピンク、水色 | 白、ピンク、ストライプ柄など 全15種類 |
ブルー | ブルー | グレー | 白・ネイビー・グレー・ライトグレー | 白 |
| 値段 (2020年当時/現在は) |
¥1089(税込)/3枚 1枚当たり¥363 |
¥1320(税込)/2枚 1枚当たり¥660 |
¥999(税込)/2枚 1枚当たり¥500 |
M¥2190(税込)/4枚 1枚当たり¥548 L¥2390(税込)/4枚 1枚当たり¥598 |
M・ L ¥2000(税込)/2枚 1枚当たり¥1000 ジュニア ¥1800(税込)/2枚 1枚当たり¥900 |
M・ L ¥2400(税込)/2枚 1枚当たり¥1200 |
¥869(税込)/1枚 1枚当たり¥869 |
¥4400(税込)/20枚 1枚当たり¥220 |
素材や価格などをまとめました。枚数がそれぞれ違うので、1枚あたりの価格も出しています。参考にしてください。


同じ夏マスクでも、特徴も大きさもこんなに違うんだね。好みや価格に合わせて選ぼう!
まとめ
- エアリズムの生地が好きならユニクロ
- 色付きを求めるならイオンか無印良品か青山
- フィルターポケット付きを求めるならイオン
- 天然素材を求めるなら無印良品か西川の「冷感 麻素材」
- 日本製を求めるなら西川
- コスパの良さを求めるならAOKI
涼しさや快適さ以外にも、それぞれのブランドの商品にそれぞれの特徴がありました。2020年当時は予約販売や抽選販売、すでに完売して入荷待ちの商品もありました。人気ブランドのマスクはすぐ売り切れることが多いので、気になる商品があれば最新の在庫や価格をでチェックしておくのがおすすめです。

用途で選ぶのが近道だよ。エアリズム好きはユニクロ、コスパ重視ならAOKIの1枚¥220(2020年当時)。

お気に入りを見つけて、快適なマスク生活だ!

