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ラグジュアリーカードの審査は厳しい?年収の目安と申し込み前に確認したいこと

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ラグジュアリーカードの審査は厳しい?年収の目安と申し込み前に確認したいこと

ラグジュアリーカードが気になっているのに、「自分の年収で申し込んでいいのかな」というところで手が止まっている人は多いと思います。先に結論を言ってしまうと、ラグジュアリーカードの審査基準も年収条件も、公式サイトには書かれていません。「年収◯万円なら通る」といった数字を見かけても、それはカード会社が出したものではありません。だから申し込むかどうかの判断は、通る・通らないの予想からではなく、年会費を毎年払い続けられるかという自分側の話から始めたほうが早いです。

ちょっぴー
ちょっぴー

えっ、年収の条件って書いてないの? 検索したら数字がいっぱい出てくるよ?

ろっぐ
ろっぐ

公式サイトを見に行くと、年会費や還元率は載っているのに、審査の条件は載っていないんだ。出所がはっきりしない数字と、公式に書いてある数字は、分けて見たほうがいいよ。

公式に確認できるのは、年会費と還元率まで

まず、はっきりしている部分から並べます。ラグジュアリーカードには3つのグレードがあり、年会費とポイント還元率はそれぞれ違います。

グレード年会費(税込)ポイント還元率
ゴールド220,000円1.5%
ブラック110,000円1.25%
チタン55,000円1.0%

この上に「ブラックダイヤモンド」がありますが、招待制で、年会費も条件も公表されていません。金額を書いているページを見かけても、確かめようがない数字だと思っておいたほうがいいです。

そのほか、公式サイトで確認できるのはこのあたりです。発行会社は株式会社アプラス(新生銀行グループ)。カードは金属製で、国際ブランドはMastercard。法人決済用も同じ3グレードで、年会費は同額です。特典としては、世界100カ国以上・850以上のホテルが加盟するGHA DISCOVERYのチタン会員ステータスへ無条件で招待されると書かれています。

つまり、こういうこと

年会費・還元率・発行会社・カード素材は公表されている。審査基準・必要年収・通過率は公表されていない。この線引きを頭に置くと、余計な数字に振り回されずに済みます。

「年収の目安」が出てこないのはなぜか

審査基準を細かく公開している会社は、ラグジュアリーカードに限らずほとんどありません。基準をそのまま出すと、条件に合わせた申し込みができてしまうからだと一般には言われています。だから「年収がいくらなら通る」という線は、外からは見えないままです。

ネットで見かける年収の数字は、たいてい誰かの「通った・落ちた」という書き込みを集めたものです。参考にするのはかまいませんが、それはカード会社が示した条件ではありません。審査は年収だけを見るものではないので、同じ年収の人が同じ結果になるとも限りません。

ちょっぴー
ちょっぴー

じゃあ、何を見られてるかも分からないってこと?

ろっぐ
ろっぐ

細かい配点は分からない。ただ、クレジットカード全般で「だいたいこういうところが見られている」と言われている要素はあるよ。ラグジュアリーカードだけの基準じゃなくて、一般論としてね。

クレジットカードの審査で一般に見られるとされる要素

ここから先は、特定のカードの基準ではなく、クレジットカード全般について一般に言われていることです。ラグジュアリーカードがこのとおりに審査していると決まったわけではない、という前提で読んでください。

1. 申込者の属性

年齢、職業、勤続年数や事業の継続年数、収入、住まいの形(持ち家か賃貸か)といった、その人の状況を示す情報です。「毎月の支払いを続けられる状態か」を見る材料だと考えると分かりやすいです。収入の大きさより、安定して続いているかが見られやすいとも言われます。

2. 信用情報(他社の借入や支払いの履歴)

カードやローンの契約内容、毎月の返済が行われているかといった記録は信用情報機関に登録されていて、カード会社はこれを照会できます。支払いの遅れがあった記録や、他社からの借入が多い状態は不利に働きやすいと一般に言われています。自分の記録は信用情報機関に開示請求すれば本人が確認できるので、心当たりがある人は申し込む前に一度見ておくといいです。

3. 申込内容が正確かどうか

意外と見落とされがちなのがここです。勤務先の名称や年収、電話番号、住所を打ち間違えたまま送ると、確認が取れずに手続きが止まることがあります。良く見せようと事実と違う内容を書くのは論外です。源泉徴収票や確定申告の控えを手元に置き、書いてあるとおりに入力するのが確実です。

4. 短い期間にたくさん申し込んでいないか

カードの申し込み記録も信用情報に残ります。短期間に何枚も申し込むのは避けたほうがいいと一般に言われています。落ちたからすぐ次、のくり返しは良い動き方ではありません。

年収より先に考えたい「年会費を払い続けられるか」

審査の話は外から見えないので、いくら考えても確かめようがありません。それより自分で計算できるのは、年会費のほうです。

グレード年会費(税込)単純に12で割ると
ゴールド220,000円月あたり約18,300円
ブラック110,000円月あたり約9,200円
チタン55,000円月あたり約4,600円

年会費は1年きりではなく、持ち続けるかぎり毎年かかります。5年持てばチタンでも275,000円です。高いと感じるかどうかは人によりますが、申し込む前に一度は月額に直して眺めておく価値があります。

ポイント還元率から逆算するのも一つの手です。チタンは還元率1.0%なので、単純計算だと年会費55,000円と同じだけのポイントを貯めるのに年間550万円ぶんの決済が必要になります。ブラックは1.25%で880万円、ゴールドは1.5%で約1,467万円。ポイントの使い道で実際の価値は変わりますが、「元が取れるか」を軸に選ぶなら、この計算は避けて通れません

「デポジット」の話を見かけたら

審査について調べていると、預託金(デポジット)を預けて発行するタイプの話が出てくることがあります。ただ、金額や条件が公式サイトで確認できる形で示されているわけではありません。金額まで書いてあるページを見つけても鵜呑みにせず、公式の窓口で確かめてください。

ラグジュアリーカード: 申し込み導線をこの位置に-->

「審査に落ちた」と思ったときの考え方

結果が希望どおりにならなかったとき、いちばん知りたいのは理由だと思います。ただ、カード会社が審査結果の理由を個別に説明することは、一般にありません。これはラグジュアリーカードに限らずクレジットカード全般でそうです。理由が分からない以上、できるのは次の3つくらいです。

  • 時間を置く:申し込みの記録も信用情報に残るので、直後に何度も申し込むより間を空けたほうがいいと一般に言われています。
  • 自分の信用情報を確認する:開示請求すれば自分の記録を見られます。忘れていた延滞が見つかることもあります。
  • 状況が変わるのを待つ:勤続年数や借入の状況は時間とともに変わります。今の結果がずっと同じとは限りません。

やめておいたほうがいいのは、良く見せるために事実と違う内容で申し込み直すことです。

申し込む前のチェックリスト

送信ボタンを押す前に確認したいこと

  • 年会費(チタン55,000円/ブラック110,000円/ゴールド220,000円・すべて税込)を、来年も再来年も払える見通しがあるか
  • そのグレードを選ぶ理由が、自分の言葉で説明できるか
  • 年収や勤務先を、源泉徴収票などの書類どおりに正確に入力したか
  • 電話番号・住所・メールアドレスに打ち間違いがないか
  • 今のカードやローンの支払いに、遅れている分がないか
  • 直近で何枚も他社カードに申し込んでいないか
  • 公式サイトの申込条件と注意事項を最後まで読んだか

地味ですが、自分でコントロールできるのはこの範囲です。申込内容を正確に書くことと、支払いの遅れをなくしておくことは今日からできます。

向いている人・向いていない人

向いていそうな人年会費を毎年払い続ける見通しが立っている/カードのデザインや素材、付帯するサービスに価値を感じている/法人や個人事業の決済をまとめたい
いったん見送ったほうがよさそうな人年会費の負担が重く感じる/ポイント還元だけで元を取りたい/今ある支払いに遅れが出ている/「持っていればすごいと思われそう」以外の理由が出てこない

法人カードについて公式サイトは、年会費を経費として計上できること、決済日より引き落とし日が後になるためキャッシュフローに余裕が出ること、経費決済をまとめると資金の流れを管理しやすいことを利点に挙げています。スタートアップや個人事業主も利用可と書かれています。

よくある質問

年収がいくらあれば申し込めますか?

公式サイトに年収の条件は書かれていないため、「いくら以上なら大丈夫」と言える数字はありません。ネット上の数字は個人の書き込みをまとめたもので、カード会社が示したものではない、という点は押さえておいてください。

学生や新社会人でも申し込めますか?

申込条件は公式サイトで確認するのが確実です。ここで言えるのは、いちばん安いチタンでも年会費55,000円(税込)が毎年かかるということです。収入が安定するまでは、年会費のかからないカードで支払いの実績を積むほうが現実的な場面も多いです。

審査結果はどれくらいで分かりますか?

所要日数は申込方法や状況で変わるため、一律の日数はここでは書けません。公式サイトの案内を確認してください。連絡が来ない場合に備えて、申し込み時のメールアドレスと電話番号は見直しておくといいです。

落ちたあと、どれくらい空ければ再申し込みできますか?

「何か月空ければいい」という公式の決まりは示されていません。ただ、申し込みの記録が信用情報に残ることから、短い間隔でくり返すのは避けたほうがいいと一般に言われています。空ける期間そのものより、その間に支払いの遅れを解消しておくことのほうが意味があります。

まとめ

  • 審査基準・必要年収・通過率は公式に公表されていない。ネットで見る年収の数字は公式の情報ではない。
  • 公式に確認できるのは年会費(チタン55,000円/ブラック110,000円/ゴールド220,000円・税込)と還元率(1.0%/1.25%/1.5%)、発行会社が株式会社アプラスであることなど。
  • 審査では一般に、申込者の属性・信用情報・申込内容の正確さが見られると言われている。ただしこれはカード全般の一般論。
  • 審査の中身は見えないので、判断は「年会費を毎年払い続けられるか」という自分側の軸に寄せたほうが早い。
  • 落ちた理由は開示されない。時間を置く・信用情報を確認する・状況が変わるのを待つ、が一般的な考え方。
ろっぐ
ろっぐ

結局のところ、審査は相手が決めることだから、こっちが動かせるのは「正確に申し込む」「支払いを遅らせない」「払える年会費を選ぶ」の3つだけなんだ。

ちょっぴー
ちょっぴー

なるほど……とりあえずわたしは、月4,600円を毎月ちゃんと出せるかどうかから考えるね!

ラグジュアリーカード: 申し込み導線をこの位置に-->

※年会費・特典・ポイント還元率は2026年9月12日時点で公式サイトを確認した内容です。最新の内容は公式サイトでご確認ください。

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