楽天ふるさと納税、これからどう申し込めばいいんだろう。2025年10月からポイントの付き方が大きく変わって、いままでの「ポイントが高い日を狙う」やり方がそのままでは通用しなくなりました。この記事は、前の運営者が2023年から楽天ふるさと納税を使ってきた記録をもとに、ポイント禁止後の楽天ふるさと納税の使い方を、ちょっぴーとろっぐで整理し直した記録です。

え、ふるさと納税ってポイント付かなくなったの?

そう。2025年10月1日から、ふるさと納税のポータルサイトが寄付でポイントを配ること自体が、国のルールで禁止されたんだ。

じゃあ、もう楽天でやる意味ってあるの…?

返礼品の選びやすさとか、楽天IDで手続きが完結するのは今も同じ。ポイントを追いかけない代わりに、控除の上限と手続きをていねいにやるのが新しいコツだよ。
本記事では【ポイント禁止後の楽天ふるさと納税の使い方】を、ワンストップ特例・控除上限の目安・返礼品の選び方・キャンペーンの現状にしぼってまとめました。
【重要】2025年10月1日から、総務省の基準改正で、ふるさと納税のポータルサイトが寄付者にポイントを付与することが禁止されました。楽天ふるさと納税でも、寄付そのものに対して楽天ポイントは付かなくなっています。そのため、以前このブログで案内していた「ポイントが高い日を狙って寄付する」方法は、現在は成立しません。なお、支払いに使ったクレジットカードの通常ポイント(決済分の還元)は規制の対象外で、これまで通り付きます。最新の付与条件・キャンペーンは楽天ふるさと納税の公式サイトで必ず確認してください。
✔ 本記事で分かること
- 2025年10月から何が変わったのか(ポイント付与の禁止)
- ポイントが付かなくなっても楽天ふるさと納税を使う理由
- 控除上限の目安と、返礼品の選び方
- ワンストップ特例の使い方と、確定申告との違い
- 楽天市場のキャンペーンは今どうなっているのか
✔ 本記事の信頼性

前の運営者は2023年当時で楽天ふるさと納税を使って5年目。実際に使ってきた記録に、2025年10月のルール変更を反映して整理し直したのがこの記事だよ。
ふるさと納税そのものの基本的な流れは、ふるさと納税のやり方をまとめた記事でも整理しています。あわせて読むと全体像がつかみやすいです。
それでは順番に見ていきます。
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2025年10月から何が変わったのか
まず、いちばん大事な変更点です。総務省は2024年6月にふるさと納税のルール見直しを発表し、2025年10月1日から、寄付者にポイントを付与するポータルサイトを自治体が利用することを禁止しました。
これにより、楽天ふるさと納税・ふるなび・さとふるなど、これまで「寄付するとポイント◯%還元」を打ち出していたサイトは、寄付に対してポイントを付けられなくなりました。2025年9月30日までは従来通りでしたが、10月1日以降はどのサイトでも寄付分のポイントは付きません。

じゃあ「5と0のつく日」とか「お買い物マラソン」を狙うのはもう意味ないの?

ふるさと納税の寄付分にはもう乗らないんだ。だから昔このブログでまとめてた「ポイントが高い日を狙う」やり方は、今回まるごと外したよ。
ひとつだけ残るポイントがあります。支払いに使ったクレジットカードの通常ポイントです。これは決済に対する還元なので今回の規制の対象外で、たとえば楽天カードで支払えば、これまで通り決済分の楽天ポイントは付きます。ただし「寄付だからたくさん付く」という上乗せはもうありません。
それでも楽天ふるさと納税を選ぶ理由
ポイントの上乗せがなくなった今、サイト選びの基準は「返礼品の多さ」と「手続きのしやすさ」に変わりました。楽天ふるさと納税は、普段の楽天IDでそのまま寄付でき、返礼品の数も十分に多いのが強みです。
参考に、主要なふるさと納税サイトを比較した記録を残しておきます。ただし右端の「ポイント還元率」の列は2023年下半期当時の数値で、現在はどのサイトも寄付分のポイント付与が禁止されているため、いまは参考になりません。自治体数・返礼品数のほうを見てください(数値は変動しているため)。
| サイト名 | 自治体数 | 返礼品数 | ポイントの種類 | ポイント還元率(2023年下半期当時・現在は禁止) |
| 楽天ふるさと納税 | 1,584 | 493,957 | 楽天ポイント | 最大31% |
| ふるなび | 1,160 | 446,684 | ふるなびコイン(楽天ポイント、Amazonギフト券、dポイントなどに交換可能) | 最大20% |
| マイナビふるさと納税 | 152 | 75,912 | Amazonギフト券 | 10% |
| ふるさとチョイス | 1,654 | 539,100 | チョイスマイル(楽天ポイント、Amazonギフト券、dポイントなどに交換可能) | 最大9% |
| さとふる | 1,265 | 285,467 | 原則なし(キャンペーンでPayPayボーナスがもらえるタイミングはある) | – |
参照:ふるさと納税ガイド(自治体数・返礼品数は2023年下半期当時)
自治体数や返礼品数は「ふるさとチョイス」が一番多かったですが、楽天ふるさと納税も十分に多い数でした(2023年下半期当時・)。楽天をよく使う人なら、いつものIDと支払い方法でそのまま寄付できるのがいちばんの利点です。

ポイントで差がつかなくなったぶん、これからは「ほしい返礼品があるか」と「手続きがラクか」で選べば十分だよ。
控除上限の目安を確認する
ふるさと納税は、寄付金額そのものに上限はありませんが、税金から控除される金額には上限があります。上限を気にせず寄付しすぎると、自己負担2,000円で済むはずが、超えた分は純粋な持ち出しになってしまいます。ポイントで取り返せなくなった今、この上限を守ることがこれまで以上に大切です。
控除の上限は年収と家族構成でおおよそ決まります。楽天ふるさと納税のサイトで自分の年収を入れれば、いくらまで寄付できるかの目安をかんたんに計算できます。まずはここで自分の枠を確認しましょう。(正確な上限は収入・控除の状況で変わるため、心配な場合は自治体や税務署に確認してください)

より詳しく知りたいときは控除上限金額の目安のページも参照してみてくださいね。
返礼品の選び方
上限が把握できたら、その金額に合わせて返礼品を選んでいきます。ポイントの上乗せがなくなった今は、「上限の範囲で、本当にほしいもの・使い切れるものを選ぶ」のがいちばんの得です。
選ぶときのポイントを整理しておきます。
- 上限にできるだけ近づける
1つの返礼品は10,000円以上のものが多いです。上限を超えない範囲で、金額がぴったりになるよう組み合わせましょう。 - 日用品・消耗品を混ぜる
お米・トイレットペーパー・洗剤など、必ず使うものを選ぶと家計の足しになります。 - 定期便を活用する
お米やお肉が数回に分けて届く定期便は、保存や消費のペースを取りやすいです。 - 受け取れる時期を確認する
冷凍・冷蔵の返礼品は、受け取りのタイミングも見ておくと安心です。
ポイントで比べる時代が終わったぶん、返礼品そのものの満足度で選べるようになった、とも言えます。楽天ふるさと納税はレビュー件数が多いので、口コミを見ながら選ぶのもおすすめです。
ワンストップ特例と確定申告
寄付をしたあと、控除を受けるための手続きが必要です。方法は大きく2つ、「ワンストップ特例」と「確定申告」です。
ワンストップ特例が使える人
ワンストップ特例は、確定申告をしなくても控除が受けられるかんたんな仕組みです。次の条件にあてはまる人が使えます。
- もともと確定申告をする必要がない給与所得者などであること
- 1年間の寄付先が5自治体以内であること
この2つを満たせば、寄付のたびに各自治体へ申請書を送るだけで手続きが完了します。申請書は寄付時に「ワンストップ特例を希望する」を選ぶと送られてくることが多いです。提出には期限があり、寄付した翌年の1月10日必着とされています。期限を過ぎると確定申告が必要になるため注意してください。(年度により運用が変わることがあるため、最新は各自治体・楽天ふるさと納税の案内で確認を)
確定申告が必要になる人
次のような場合は、ワンストップ特例ではなく確定申告で控除を受けます。
- 寄付先が6自治体以上になった人
- もともと確定申告をする人(個人事業主、医療費控除や住宅ローン控除の初年度など)
- ワンストップ特例の申請期限に間に合わなかった人
確定申告をする場合は、自治体から届く寄付金受領証明書(または楽天から取得できる寄付金控除に関する証明書)が必要です。届いた書類は申告まで大切に保管しておきましょう。

5自治体までならワンストップでラクってことだにゃ!

そう。ただし申請書の提出忘れがいちばんの落とし穴だから、寄付したらすぐ出すクセをつけておくといいよ。
楽天市場のキャンペーンは今どうなっている?
楽天スーパーセールやお買い物マラソン、5と0のつく日といった楽天市場のキャンペーン自体は今も続いています。ただし、これらで上乗せされるポイントはふるさと納税の寄付分には付きません。以前このブログでは「イーグルス感謝祭」「お買い物マラソン」「5と0のつく日」を重ねてポイントを最大化する方法を紹介していましたが、その前提は2025年10月の規制でなくなりました。
そのため、今は「お得な日を待って寄付する」必要はありません。控除上限の確認ができて、ほしい返礼品が決まったら、その時点で申し込むのがいちばんです。年末(12月31日まで)が近づくと駆け込みで混み合うので、むしろ早めの手続きが安心です。最新のキャンペーンの扱いは楽天ふるさと納税の公式サイトで確認してください。
楽天ふるさと納税の手順
ここまでを踏まえて、いまの流れで手順を整理し直しました。ポイントのタイミングを狙う工程はもう不要です。
- 控除上限の目安を確認する
- 上限に合わせて返礼品を選ぶ
- 楽天IDでログインして寄付を申し込む
- ワンストップ特例を使うか、確定申告をするかを決める
- 返礼品と、寄付先からの書類(受領証明書・ワンストップ申請書など)を受け取る
- ワンストップなら申請書を期限までに提出、確定申告なら翌年に申告する
支払い方法を決めておく
寄付そのものにポイントは付きませんが、支払いに使ったカードの通常ポイントは付きます。楽天カードで支払えば決済分の楽天ポイントが付き、明細も楽天IDでまとめて管理できます。連休や審査状況によってはカード到着が遅れることもあるので、これから作るなら早めに申し込んでおくと安心です。
楽天カードの作り方は楽天カードの作り方をまとめた記事でも整理しています。
※楽天アフィリエイトを利用しています
まだ持っていない方は、「楽天カード」の公式ページから内容を確認できます。
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申し込みと書類の受け取り
返礼品を選んだら、楽天IDでログインして寄付を申し込みます。申し込み時にワンストップ特例を希望するかどうかを選べるので、5自治体以内で確定申告の予定がない人は忘れずに選んでおきましょう。
あとは返礼品の到着を待ちつつ、届いた書類(受領証明書やワンストップ申請書)をなくさないよう保管します。ワンストップの申請書は、記入して期限までに各自治体へ返送すれば手続き完了です。

ポイントを追いかけなくなったぶん、書類の管理と期限だけ気をつければOK。前よりむしろシンプルになったよ。
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まとめ
最後に、この記事の内容をおさらいしておきましょう。
- 2025年10月1日から、ふるさと納税ポータルサイトによる寄付者へのポイント付与が禁止された(総務省の基準改正)
- 「ポイントが高い日を狙って寄付する」方法は現在は成立しない
- 支払いに使ったクレジットカードの通常ポイントは規制の対象外で、これまで通り付く
- サイト選びは「返礼品の多さ」と「手続きのしやすさ」で判断する
- 控除の上限は年収・家族構成で決まる。まず上限を確認してから返礼品を選ぶ
- 返礼品は上限の範囲で、使い切れるもの・ほしいものを選ぶのが得
- 控除の手続きは「ワンストップ特例(5自治体以内・翌年1月10日必着)」か「確定申告」のどちらか
- お得な日を待つ必要はなく、決まったら早めに申し込むのが安心
ポイントで差がつく時代は終わりましたが、ふるさと納税で応援したい地域を選び、返礼品を受け取れる楽しさは変わりません。控除上限と手続きの期限だけおさえて、楽天ふるさと納税を上手に使いましょう。制度やキャンペーンの最新状況は、必ず楽天ふるさと納税の公式サイトで確認してくださいね。

昔は「この日を狙え」って記事だったけど、今は「上限を守って、返礼品と手続きをていねいに」が基本だね。

ポイント追いかけなくていいなら、むしろ気楽かも。にゃー!
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