横浜・東神奈川のあたり、住宅が並ぶ通りをあるいていると、昔ながらの黄色い看板がふっと目に入ります。本場長崎ちゃんぽん・皿うどんの「西海(さいかい)」。まさに“知る人ぞ知る”街の中華で、派手さはないけれど、遠くからわざわざ車で通う常連さんがいるお店です。
今回はここで夜ごはんをいただいてきました。結論から言うと、長時間煮込んだ豚骨ベースの長崎ちゃんぽんが主役級においしい。そして半チャーハンセットの満足感がすごい。食べ終えたあとに「また来たい」と自然に口から出る一軒でした。

長崎ちゃんぽんのお店って、街の中華屋さんにあるとちょっと気になる! どんな感じだったの?

おじいちゃん二人で切り盛りしてる、昔ながらのお店だったよ。実際に食べてきたから、まずは看板メニューのちゃんぽんから紹介するね
この記事は、実際に食べた体験のパートと、住所・営業時間・値段などの客観情報のパートを分けて書いています。情報パートの数値は訪問時点・店頭掲示(2026年9月確認)のもので、出典リンクも最後にまとめました。訪問前の下調べに使ってもらえたらうれしいです。
住宅街にポツンと。昔ながらの佇まいが目印
お店があるのは、横浜市神奈川区二ツ谷町。大通りから一本入った、住宅が並ぶ通りにポツンとあります。夜になると黄色い看板と赤ののれんが灯って、「ラーメン/しょうゆ味・みそ味・長崎味」「本場 長崎ちゃんぽん 皿うどん」の文字が浮かび上がります。
正直に書くと、店内は決してピカピカにきれいというタイプではありません。でも、この年季こそが“街の中華”の証。使い込まれた雰囲気に、かえって期待がふくらみます。

お店を切り盛りしているのは、いつも二人のおじいちゃん。メニューはシンプルで、九州系のラーメンを軸にしながら、看板はやっぱり長崎ちゃんぽん。そこから派生した皿うどんや焼きちゃんぽんもそろっていて、セットにするとかなりお得に食べられます。
近所の人だけでなく、遠方から車を走らせて通う人もいる。その理由は、食べてみるとよく分かりました。
主役は長崎ちゃんぽん。豚骨ベースのスープが絶品
まずは看板の長崎ちゃんぽん。豪華な絵柄の器にたっぷり盛られて登場します。スープはやさしい白濁の豚骨ベースで、聞けば長時間じっくり煮込んでいるのが自慢とのこと。
ひと口すすると、コクがあるのにしつこくない。これがこのお店の「また来たい」を生んでいる味の核だと感じました。素直に100点をつけたくなるスープです。

具材も主役級です。種類豊富な野菜がどっさり、そこに大量のナルトやかまぼこが加わって、彩りも食べごたえも文句なし。これだけ豪華なのに、値段は良心的。「この内容でこの値段はお得だな」と、食べながら何度も思いました。

西海の長崎ちゃんぽんが「絶品」な理由
- スープは長時間煮込んだ豚骨ベース。コクがあるのに後味は重すぎない
- 具は種類豊富な野菜に加え、ナルト・かまぼこがたっぷりで豪華
- この内容でこの価格。コスパの満足度が高い

スープが自慢って聞くとわくわくする! 野菜も練り物もたっぷりで、これは間違いなさそう〜
皿うどんは麺が選べる。付属の醤油スープも絶品
もう一つの名物が皿うどん。ちゃんぽんを展開した一品で、やわらかい太麺か、パリパリの細い揚げ麺かを選べます。あんはほのかな甘みのあるしっかりめで、ちゃんぽんとはまた違う、強めのあんで食べる楽しさがあります。どちらも味わいたくなります。これは正直、迷います。

そして皿うどんには、オリジナルの醤油スープがついてきます。これがまた絶品で、あんをまとった麺の合間にすするとちょうどいい。小皿の沢庵も添えられていて、箸休めまで抜かりがありません。細かいところまで、ちゃんと“わかってる”お店なんですよね。
いちばん人気は半チャーハンセット。にんにく&ラー油で悶絶
体感でいちばん人気だと思ったのが、半チャーハンセット。ちゃんぽんや皿うどんに、しっとりめの半チャーハンが付く組み合わせです。
ここでの正解の食べ方は、卓上のにんにくとラー油をぶっかけること。ひと口ほおばって、さらにちゃんぽんのスープに浸して流し込むと、これがもうたまりません。食べ始めたら止まらない、というのが心から分かる一皿でした。


チャーハンをスープに浸すの、背徳的だけど最高なんだよね。セットで頼むと一気に満足度が上がるよ
卓上のパートリーが名脇役。味変が止まらない
このお店、卓上まで楽しい。トレイにはブラックペッパー・ホワイトペッパー、細かな粒が入ったラー油、カリカリ梅、そして大量のにんにくがドカンと置かれています。
どれも「ちょっと足したくなる」名脇役で、味変のバリエーションが広い。長崎ちゃんぽんや半チャーハンに少しずつ加えながら、自分好みの一杯に育てていくのも、これがまた楽しいんです。

メニューと値段(訪問時点)
店内の壁には、長崎ちゃんぽん・皿うどん(やわらかい太麺/細い揚げ麺)・焼きちゃんぽんの写真付きメニューが並びます。皿うどんは1,100円、セットにすると1,350円ほど(半チャーハン付き)という価格帯でした。
※注意:店内のメニュー表は撮影不可でした。ここに載せた価格は訪問時点で確認したもので、変更される可能性があります。最新の価格・メニューは店頭でご確認ください。
お店の基本情報・アクセス(2026年9月時点)
ここからは客観情報のパートです。数値は訪問時点・店頭掲示および食べログの情報を参照しています。訪問前に、お店の最新情報もあわせてチェックしてみてください。
| 店名 | 西海(さいかい) |
|---|---|
| ジャンル | 長崎ちゃんぽん・皿うどん・ラーメン(九州系) |
| 住所 | 神奈川県横浜市神奈川区二ツ谷町10-1 |
| 電話 | 045-324-2763 |
| 営業時間 | 11:00〜15:00/17:00〜22:00(ラストオーダー21:30)※店頭掲示より |
| エリア | 横浜・東神奈川エリア(二ツ谷交差点近く) |
| 価格帯(訪問時) | 皿うどん 1,100円/半チャーハンセット 1,350円ほか |
お店は幹線道路(第一京浜/国道1号方面)から近い立地で、通り沿いにはLED看板も出ています。遠方から車で通う常連さんがいるのも納得の場所ですが、駐車場の有無や周辺のコインパーキングは事前に確認しておくと安心です。
営業時間はお昼と夜の二部制で、あいだに休憩が入ります。夜ごはんで訪れるなら、ラストオーダー21:30を意識しておきましょう。

こんな人におすすめ/正直に気になった点
おすすめしたいのは、本場系の長崎ちゃんぽん・皿うどんをコスパよく食べたい人、そして味変を楽しみながらガッツリ食べたい人。
看板メニューのスープの完成度が高く、半チャーハンセットにすれば満足度は一段上がります。街の中華ならではの飾らない雰囲気が好きな人には、きっと刺さるはずです。
いっぽうで、正直に気になった点も。店内は年季が入っていて、いわゆる“きれいで新しいお店”を求める人には向かないかもしれません。
また、お昼と夜の二部制であいだに閉まる時間帯があるので、行く時間には注意が必要です。とはいえ、味とコスパを考えれば、この佇まいも含めて“通いたくなる一軒”だと感じました。
まとめ:また来たくなる、街の長崎ちゃんぽん
横浜・東神奈川の住宅街にひっそりとある西海は、長時間煮込んだ豚骨スープの長崎ちゃんぽんを主役に、麺が選べる皿うどん、そして中毒性のある半チャーハンセットがそろう街の中華でした。
卓上のにんにくやラー油で味変しながら食べれば、満足度はさらにアップ。派手さはないけれど、遠くからわざわざ通う人がいる理由が、ひと口で腑に落ちる一軒です。近くを通ったら、ぜひ夜ごはんに立ち寄ってみてください。

スープが自慢のちゃんぽんに、味変できる半チャーハン…これはお腹すいてきた! 次の休みに行ってみよ〜
よくある質問(FAQ)
Q. いちばんのおすすめメニューは?
A. 看板の長崎ちゃんぽんです。長時間煮込んだ豚骨ベースのスープが自慢。半チャーハンセットにすると満足度がさらに上がります。
Q. 皿うどんの麺は選べますか?
A. やわらかい太麺か、パリパリの細い揚げ麺を選べます。あんはほのかな甘みのあるしっかりめで、付属のオリジナル醤油スープと沢庵がつきます。
Q. 営業時間は?
A. 店頭掲示では11:00〜15:00/17:00〜22:00(ラストオーダー21:30)の二部制です。最新情報は食べログ等でご確認ください。
Q. メニューの写真は撮れますか?
A. 店内のメニュー表は撮影不可でした。価格・内容は店頭でご確認ください。
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出典・参考リンク
- 食べログ「西海」:https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140212/14000363/
- Googleマップ(西海):https://maps.app.goo.gl/aWLbpKLW5zUoT4E88
※本記事は実際の訪問体験にもとづく個人の感想を含みます。価格・営業時間等は訪問時点(2026年9月)のものです。