こんにちは、choppiです。
できるだけ値段は抑えたいんだけど、どれがいいんだろう...?
今回は、こういった疑問に応えられるSHARPのドラム式電気洗濯乾燥機ES-S7Fをご紹介します。
我が家で使用しており、ドラム式洗濯機にしては安い金額で購入することができました。
✔ 本記事の内容
この記事を読み終えると、実際に1年間使用した人のリアルな使用感をチェックすることができます。
満足ポイントもありますが、安いなりのデメリットもあるので、そのあたりも詳しくお話していきます。
それでは早速、ご紹介していきます。
もくじ
SHARPのドラム式電気洗濯乾燥機ES-S7Fの「外観」
本体
引用:SHARP公式サイト
「左開き」と「右開き」があります。
左開きなら「ES-S7F-WL」、右開きなら「ES-S7F-WR」になります。
うちは右側にドアがあるので、右開きを選びました。
ドラム
SHARPのドラム式電気洗濯乾燥機ES-S7Fの「製品仕様」
概要
引用:Amazon
外形寸法(mm)(幅は排水ホース、高さは給水ホースを含む。) | 幅 640(ボディ幅596)×奥行600×高さ1,039 設置可能防水パン:540mm以上 |
容量 | 洗濯脱水7kg/洗濯〜乾燥3.5kg |
重量 | 約76kg |
電源 | AC100V(50/60Hz) |
目安時間(50/60Hz) | 洗濯:約44分/洗濯~乾燥約170分 |
乾燥方式 | ヒーターセンサー乾燥 |
運転音 | 洗い24dB/脱水39dB/乾燥36dB |
真下排水対応 コンパクトドラム
引用:Amazon
一般的な防水パン(内寸奥行540mm以上の洗濯機の設置台)に設置できる、奥行スリムなコンパクト設計。
広さにあまり余裕のないアパートでも設置しやすいです。
また、真下排水(洗濯機を設置する箇所の真下に排水口がある場合)にも対応しています。
プラズマクラスターで除菌乾燥
引用:Amazon
衣類を乾燥しながら、プラズマクラスターで除菌※1。
清潔に洗濯ができます。
※1 ●除菌方法:プラズマクラスターおよび洗濯~乾燥運転による ● 試験機関:(一財)日本食品分析センター ● 試験成績書発行番号:20092133001-0101号 ● 試験方法:菌を付着させた試験布および試験布を当社にて洗濯〜乾燥運転させた際の菌の減少率を測定(洗濯~乾燥運転3㎏) ● 対象部分:ドラム内の衣類 ● 試験結果:洗濯~乾燥運転で菌を99%以上抑制 ● イオン濃度:約300,000個/㎤(ドラム中央部)。
除菌・消臭コース
引用:Amazon
頻繁に水洗いできない制服やジャケット、水洗いできないブーツなどをプラズマクラスターで除菌※2・消臭※3※4。
衣類についた花粉を落としやすくする花粉ケア※5の効果もあります。
※2 ● 除菌方法:除菌・消臭コース(温風+プラズマクラスター)による ● 試験方法:菌を付着させた試験布および試験布をブーツに固定し除菌・消臭コースを実施。 ● 試験結果:布は10分で、ブーツは30分で菌を99%以上抑制 ● 試験機関:(一財)日本食品分析センター ● 試験成績書発行番号:1009495001-01号/ブーツ除菌10096261001-01号 ●イオン濃度: 約300,000個/㎤(ドラム中央部)。
※3 衣類のサイズや種類、ニオイの種類や強さによっては十分に消臭できないことがあります。
※4 ● 試験機関:(一財)ボーケン品質評価機構 ● 試験成績書発行番号:E0112000786、E0112000790-1 ● 試験方法:当社にてあらかじめ汗臭を付着させ、消臭コースで運転した試験布を6段階臭気強度表示法に準拠して評価 ● 試験結果:5分運転後除去率90%以上、30分運転後除去率99%以上 ● イオン濃度:約300,000個/㎤(ドラム中央部)。
※5 当社実験による。あらかじめ花粉を付着させた化繊混紡の試験布を、除菌・消臭コースで運転後、花粉リリース性試験に準拠して評価を実施。30分運転後の花粉減少率:95%。
槽クリーンコース
引用:Amazon
ボタン1つで洗濯槽を水で洗い流し、プラズマクラスターイオンを放出。内部のカビ菌の繁殖を抑えます※6。
※6 ● 試験機関:(一財)日本食品分析センター ● 試験成績書発行番号:14026599001-01 ● 試験方法:密閉洗濯機内に設置したカビ付着布の菌糸発育状態を確認 ● カビ抑制方法:プラズマクラスターによる ● 対象部分:ドラム ●試験結果:カビ菌発育の抑制を確認 ● イオン濃度:ドラム中央部:約300,000個/㎤。
おしゃれ着コース
引用:Amazon
ウールや絹などデリケートなおしゃれ着に便利な「おしゃれ着」コースを搭載。
衣類の縮みや傷みを抑えながら、やさしくキレイに仕上げます。
時短コース
引用:Amazon
軽い汚れの衣類やバスタオルなどに便利な「時短」コースを搭載。
標準コースより洗い時間を短縮し、すすぎも1回なので、スピーディにお洗濯でき、節水もできて経済的です。
以上がSHARPのドラム式電気洗濯乾燥機ES-S7Fの主なスペックです。
ここからは実際に我が家でやっている使い方をご紹介していきます。
SHARPのドラム式電気洗濯乾燥機ES-S7Fの「使い方」
今回は、いつも使っている標準コースで日常の衣類をまとめて洗うときのやり方をご紹介します。
①蛇口を開く
洗濯物を入れてドアを締めたら、ご自宅に備え付けの洗濯機用の蛇口を開きます。
②電源を入れて運転内容を選ぶ
コースは以下6種類、運転切替は以下4種類あります。
<コース>
- 毛布
- 時短
- 標準
- 槽洗浄
- 部屋干し
- おうち流
<運転切替>
- 除菌・消臭
- 洗濯
- 洗〜乾
- 乾燥
どちらもデフォルトで設定されている「③標準コース」、「③洗〜乾」を選びます。
③スタートボタンを押す
スタートボタンを押すとドアがロックされ、「洗剤量の目安」と「残り時間の目安」が表示されます。
④洗剤を入れる
表示された目安の量の洗剤を入れます。
自動投入ではありませんが、我が家では片手で押すだけの【アタックZERO洗濯洗剤】を使っており、洗剤投入もまったく苦ではありません。
取り扱い説明書に、洗剤の種類に合わせた使用量も記載されているので、分かりやすいです。
※アタックZEROの場合は、「0.4」と表示されたら「2プッシュ半」入れると丁度いい量になります。
⑤運転開始
洗剤量が表示されてから20秒後、給水されて運転していきます。
量にもよりますが、うちはいつも2人で3日分の量の洋服を入れて洗濯すると、洗濯〜乾燥までで「3時間半〜4時間」ほどかかっています。
⑥洗濯物を取り出してお手入れする
洗濯が終了すると「ピー」っと音がなります。
(乾ききっていなかったら「乾燥コース」でもう一度運転していいます。)
取り出したら、「乾燥フィルター」を掃除します。
(乾燥するごとに掃除することが推奨されていますが、うちは毎回の掃除が面倒なので、5回に1回くらいだけ掃除してます笑。それくらいの頻度でも使用感に支障はあまり感じてません。)
動画でも解説しているので、よろしければ併せてご覧ください↓
SHARPのドラム式電気洗濯乾燥機ES-S7Fの「メリットとデメリット」
メリットとデメリットはそれぞれ以下のように感じました。
メリット
- 洗濯から乾燥まで一気にできる
洗濯物を干すのが嫌だったので、やっぱり洗濯から乾燥まで一気にできるというのは大きなメリットです。 - コンパクト
ドラム式洗濯機は、縦型洗濯機に比べて大きいものが多いですが、「ES-S7F」は機能がシンプルな分、スリムで設置しやすいです。
我が家も1LDKのアパートであまり洗面所もあまり広くないですが、設置できました。 - 安価な値段
ヤマダ電機で【143,000円】で購入しました。
乾燥機能付きのドラム式洗濯機だと20〜30万円するものが多いので、その中では安く買えたほうだと思います。 - 分かりやすいボタン表示
洗濯機ってボタンが色々あって分かりづらいイメージがあったんですが、この洗濯機はボタンが少なくて操作性がいいなと思います。
デメリット
- 乾燥機能で縮んだりシワシワになることがある
洋服の素材や洗濯量にもよりますが、特に綿100%の洋服を乾燥までさせると縮んでシワがつきます。
大事な洋服を洗濯する場合は、乾燥までさせない方が無難です。 - 乾燥容量が少ない
洗濯容量は7kgあるのに対し、乾燥は半分の3.5kgになってしまいます。2人暮らしの3日分で結構ギリギリなので、もう少し洗濯の頻度を減らしたい人や、家族世帯には容量が少ないかなと思います。 - 所要時間が長い
洗濯〜乾燥まで3時間以上かかるので、タイミングをみて使う必要はあるかなと思います。 - 脱水時の振動が気になる
近所迷惑になるほどではないですが、脱水時まあまあ揺れます。うちは洗濯機にドライヤーを引っ掛けているんですが、うるさいので取り外して使用していますが若干それが面倒です。
まとめ
今回はSHARPのドラム式電気洗濯乾燥機ES-S7Fをご紹介しました。
仕上がりや容量に対してはちょっと気になるところもありますが、10万円台で買えるので値段はかなり安いです。
「とにかく安く乾燥機能付きのドラム式洗濯機が欲しい!」と思っている方にはおすすめできます。
また、洗濯は週に3回くらいはするので、「洗濯物を干して、取り込んで、たたむ」という手間がなくなるだけでもかなり費用対効果が高いんじゃないかなと思います。
気になった方はぜひこちらをチェックしてみてください↓
※左開きと右開きがあるのでご注意ください。
以上、参考になれば嬉しいです!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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