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ホテル業からWeb業界へ、未経験で転職できた2つの理由

ホテル業からWeb業界へ、未経験で転職できた2つの理由

「未経験の業界に、しかも職種まで変えて転職なんて本当にできるの?」と、一歩を踏み出せずにいる人は多いはずです。

私は、2023年当時27歳でWebマーケティング業界のライティング職。もともとは新卒で入った離島・宮古島のホテルで「観光業界のサービス職」をしていましたが、未経験・職種チェンジでの転職を果たし、年収アップまで達成しました。(出身は首都圏)

この記事では、2020年に踏み切った転職活動の記録を、ログがそのまままとめました。ちょぴが読者の代わりに気になるところを挟んでいきます。

ちょぴ
ちょぴ

転職ってどうやって進めるんだろう…。職種まで変わったら特にハードル高そう。

ログ
ログ

それが一番悩んだところ。しかも動き出したのはコロナ真っただ中の2020年だったんだ。

ちょぴ
ちょぴ

えっ、雇用が一番きびしい時期じゃない…?

ログ
ログ

うん。でも仕事が激減して時間ができたことが、逆に転職を決める後押しになった。順番に見ていこう。

✔本記事の内容

未経験からWeb業界への転職を考えている人の参考になるように、私の体験を最初から順にまとめました。

[quads id=2]

転職を考えたきっかけ

当時の仕事内容と気づき

私は新卒でホテルに就職し、観光業界のサービス職に就いていました。しかも働いていた場所は離島の宮古島です(出身は首都圏)。

今となっては話のネタになるし、今でも仲のいい同期に巡り会えたので行ってよかった。とはいえ、我ながらずいぶん思い切った判断だったと本人も振り返っています。

当時の仕事内容は、ホテルのフロントに立って接客がメインの、いわゆるサービス職。もともと接客のバイトをしていてわりと好きだと思っていたそうですが、毎日やるとなると少しずつ苦痛になっていきました。

反対に、夜勤でほぼ接客がない事務作業系のほうが楽しいし得意だと気づいた。これが最初の分かれ道でした。

仕事の傍らでやっていたこと

幸い残業がほぼない職場で、そのぶん給料は低め。「何かしないと」と思って始めたのが、このブログでした。

当時たまたま「マナブログ」を見つけ、動画やブログをたくさん見ていく中で「まずはブログが一番やりやすそう」と考え、副業の中でもブログを選びます。

人前で直接話すのは苦手だと感じ始めていたけれど、文章をまとめて発信することは楽しい。この感覚が、のちのライティング職につながっていきます。

ブログの内容は、せっかく宮古島に住んでいたので「宮古島の観光地」や「宮古島の飲食店」をテーマに書いていき、どこかに行くたびに写真を撮って投稿していました。

↓こちらは総PV12万以上ある人気記事です。もし興味があれば覗いてみてください。

コロナとAIによる時代の変化

2019年の年末ごろから新型コロナウイルスが流行し、観光業界は大打撃を受けました。

まずは外国人観光客がいなくなり、年明けには日本人観光客も徐々に減り、2020年の春ごろには私が働いていたホテルは閉館。仕事が激減しました。

給料も減り、もちろんボーナスも出ませんでした。

さらに、2ヶ月ほど「月に数日しか働かない生活」になったことで時間ができ、今後の働き方や生活について考えるようになりました。

「このままホテルマンとして働いていていいんだろうか?」「ブログを書くような仕事を本業にできないか?」「もっと給料が良い仕事に就きたい」「そろそろ地元に帰りたい」。そんな思いが積み重なっていきます。

加えて、自動チェックインができるホテルが徐々に増え、フロントの仕事がAIに置き換わっていく未来も想像できた。そこでこのタイミングで「転職しよう」と決めます。

転職について、そして本業にしたいWebマーケティングについて少しずつ調べ、2020年7月から本格的に転職活動を始めました。

ちょぴ
ちょぴ

「仕事がAIに置き換わりそう」って気づける人、意外と少ない気がする。

ログ
ログ

私の場合は、暇になった2ヶ月がその視点をくれたんだよね。ここから活動の中身に入るよ。

転職活動のやり方

登録した転職エージェント

まずは転職エージェントに登録するところから活動をスタートしました。

どの転職エージェントが良さそうか調べ、「doda」と「ワークポート」の2つのエージェントに登録しました。

大手で求人数が多い会社と、IT業界の求人に強い会社という組み合わせです。

登録数が多すぎると「連絡や日程の調整が大変になる」ので、あえて2つだけに絞りました。

ここに転職エージェント(doda・ワークポート系)の登録CTA

転職活動の進め方

①エージェントとのすり合わせ

エージェントに登録すると、「doda」は担当者から電話が来て話し、「ワークポート」はビデオ通話で顔を見ながら話しました。

内容はどちらも同じで、希望の業界や職種、いつまでに転職したいかなどをヒアリングされ、担当者とすり合わせていきます。

このとき「今の時期にジョブチェンジするのは難しい」「未経験の中途採用で転職するなら25歳までが目安」と言われました(2020年当時にエージェントから受けたアドバイス)。

コロナで雇用が厳しい中、企業は経験者を優先的に採用していたためです。未経験者を教育する余裕がないぶん、年齢的にもギリギリでした。

なので、条件が良い求人だけでなく、「まあここでもいいかな」くらいの温度感の求人にも応募した方がいいと言われ、その通りに活動を進めました。

②応募と書類選考

活動を終えるまでに、おそらく60〜70社ほどの求人に応募し、書類選考が通って面接まで辿りつけたのは10社ほどだったそうです。

就職活動のときも書類に苦手意識があり、今回は未経験の業界・職種への転職希望だったので、書類選考に落ちやすい状況ではありました。(もっと通過数を伸ばせる人も当然います。)

仕事の合間に求人を見て応募し、履歴書や職務経歴書を作成して送り、エージェントと連絡をとる。やることが多いので、正直かなり大変だったとのこと。

私は仕事が減ってシフト制だったのでまだやりやすかったものの、平日フルで働いて残業もある状況で転職活動をするのは、少し忍耐が必要そうだと感じました。

「履歴書」や「職務経歴書」は一度作って使いまわしもしていましたが、会社によっては所定のフォーマットがあったり、会社に合わせて志望理由を考えたりする必要がありました。

「まあここでもいいかな」くらいの温度感の求人にも応募していたので、そういう会社は志望理由をひねり出すのに結構苦労したとのことです。

③面接

宮古島にいたので、面接はほとんどビデオ通話でした。

Zoomのようなビデオ通話アプリが徐々に浸透し始めた時期でしたが、幸い業界的に導入している企業が多く、問題なく面接をさせてもらえました。

面接では、だいたい以下のようなことが聞かれます。

①自己紹介・自己PR
②転職理由
③志望動機
④活かせる経験・実績・スキル
⑤逆質問(面接官への質問)

これらに答えられるよう自己分析をしたり、dodaでは面接の練習をしてもらえたので積極的に活用して臨みました。

とはいえ自分のことを聞かれるのがとにかく苦手で、うまく答えられなかったり、ある会社では何も出てこず2〜3分沈黙してしまった面接もあったそうです(もちろん落ちました)。

①〜⑤以外のことを聞かれる場面も多いので、いろんな質問に答えられるよう、とにかく受け答えを用意しておくのがおすすめです。

ちょぴ
ちょぴ

面接で2〜3分の沈黙…想像しただけで胃が痛い。

ログ
ログ

もちろん私も落ちたよ。だからこそ、想定質問を数で用意しておくのが効いたんだ。

転職先が決まった経緯

転職エージェント経由で活動を進めていましたが、3ヶ月ほど進めてもしっくりくる会社が見つからず、エージェントから「wantedly」という求人サイトも併用し始めました。

「wantedly」は求人を探して自分で応募できるほか、プロフィールを登録すれば企業から直接スカウトしてもらえるサービスです。

エージェントだけではうまくいかなかったので、手段を変えるべく「wantedly」に登録します。

結果、3社ほどスカウトをもらい、気になった2社で面接を進めました。

そのうちの1社で内定をもらえて、そこが2023年4月時点で私が働いている会社です。

転職活動を始めてから、約4ヶ月かけて転職先を決めることができました。

退職〜入社までの流れ

仕事を辞めてから新しい会社に入るまで、どんなふうに進めたのかをまとめます。

①転職先の決定

前述の通り、4ヶ月間の転職活動の末に転職先が確定しました。

この間、転職のことは家族や、地元の友だち(職場の近くにいない人)に相談するにとどめていました。

変に転職の噂が広まると面倒なので、仲のいい同期にも転職活動をしていることは言っていませんでした。

②退職の連絡

当時働いていた会社には、転職先が確定してから辞めることを伝えました。

上司に退職の話をするのは緊張したものの、できれば「直接」か「電話」で伝えるのがいいとのこと。

文面だけでいきなり言われても上司は戸惑うでしょうし、少なくとも人員が減ることで所属チームや会社に影響を与えることなので、直接話した方が、あとの手続きを進めるうえでも気まずくなりづらいそうです。

退職を直接口頭で伝えたあと、正式な書類を受け取るなどの手続きを進め、有給消化を考慮した正式な退職日が通知され、退職に至りました。

③有給休暇を惜しみなく過ごす

私の場合、2020年12月が最終出勤日で、翌月の2021年1月が新しい会社の入社日。有給消化の1ヶ月間を自由に過ごせました。

(都内の会社への転職だったので、実家に帰省しています。)

1ヶ月も休める機会はそうそうないので本当は海外旅行に行きたかったそうですが、絶賛コロナ流行中だったので叶いませんでした。

主にやったのは以下の3つです。

  • 新しい会社で出された課題をやる
  • 友達と遊ぶ
  • 脱毛サロンの契約とホクロ切除

新しい転職先では、会社用語やその業界の用語などの一覧を渡され、事前に理解しておくように言われていたので、入社前にざっと覚えました。

また、宮古島にいて会えなかった友達と実家周辺で会って遊んだり、通いたかった脱毛サロンを契約したり、ダウンタイムが必要な顔のホクロの切除などもこの期間にやっています。

あわせて、平日休みじゃないとできない役所系の手続きなども、このタイミングで済ませておくと良さそうです。

④入社

退職の手続きから入社の手続きまで滞りなく進み、無事に入社することができました。

ちょぴ
ちょぴ

有給1ヶ月、うらやましい…!でもちゃんと入社課題もやってるのが偉い。

ログ
ログ

空いた時間で会社用語まで先に覚えてたんだよね。この「先にやっておく姿勢」が、次の章の理由にもつながるよ。

私が未経験からWeb業界に転職できた理由

ここまで転職の経緯をまとめましたが、スキルがなく、就活も苦手だった私がWeb業界に転職できた理由は、以下の2つだと考えています。

①転職エージェントを使って転職活動をした
②ブログを書いてポートフォリオを作っていた

①転職エージェントを使って転職活動をした

エージェントを使わず、自分で転職サイトや企業の求人ページを見て応募していくやり方もありますが、やっぱり転職エージェントは使って良かったとのことです。

特に私は自分のアピールポイントが分からず、自己分析の仕方を自分でも調べたものの、エージェントの担当者にアピールの仕方をアドバイスしてもらえたのがとても良かったです。

長所・短所といった性格的なアピールはまとめられても、「職務経歴書」に書く“仕事の実績”は考えるのがさらに難しい。

サービス業だと数値での実績がない場合が多く、ここでつまずきがちです。

前職は目標も設定されずに働いていたので、書き方を調べても一人で書き上げるのは困難でした。

そこも担当者がヒアリングしてアピールできそうなポイントを整理してくれたり、いい意味で盛った文章を一緒に考えてくれたりして、とても助かったそうです。

最終的に転職エージェントで紹介してもらった求人からは転職しませんでしたが、現在の会社の選考でも、このアドバイスを活用して内定を得ています。

転職エージェントを使うのは基本的に無料なので、活用しない手はありません。

ここに転職エージェント一括登録・比較サービスのCTA

②ブログを書いてポートフォリオを作っていた

仕事で身についたスキルはなくても、独学で勉強することはできます。

私は、このブログをポートフォリオとして「実績」を存分にアピールしました。

まだブログを始めて半年ほどで正直大した実績はありませんでしたが、言えそうな数値の実績(月間PV数や書いた記事の本数など)や、PVを伸ばすために工夫したことをアピールしたことで、面接官の反応が良かった手応えがあったそうです。

未経験で何もしていない人より、未経験ながら自分で勉強して実績を作ろうと努力している人のほうが、印象は良くなりますよね。

実際に入社してからも、独学である程度Webマーケティングの知見を身につけておくと、その後の仕事もスムーズに進みます。

Web業界に限らず、未経験から新しい職種にチャレンジする人は、独学して意欲の高さをアピールすると良いと思います。

Web業界の場合は、ブログ、YouTube、Instagramといった媒体で独学したり集客したりした実績を、何かしら作っておくのがおすすめです。

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まとめ

今回の内容をまとめると、以下の通りです。

  • 今の仕事に違和感を感じてきたら転職を検討する
  • 転職活動には転職エージェントの登録がほぼ必須
  • 面接で聞かれる質問の受け答えはたくさん用意しておく
  • 転職活動に行き詰まったら他の方法も試す
  • 未経験からの転職は、自ら実績を作っておくと強い

私は「就職活動が苦手」かつ「未経験」という不利な条件での転職でしたが、それでも少しの努力で理想のWeb業界に転職することができました。

少しの努力というのは、この場合「ブログ執筆によって実績を作ったこと」です。

パフォーマンスが完璧でなくても、転職したい業界について独学するという姿勢が評価されます。

また、「Web業界」は未経験でも入りやすい業界だと感じているそうです。

実際に2年ほど働いてみて(記事執筆時点)、今の職場でも未経験から入ってきた人はたくさんいて、「知識を身につけていく意欲」と「パソコン」さえあれば、すぐに仕事に慣れていけるとのことでした。

仕事内容についてはまた別の記事でまとめる予定なので、お楽しみに。

ログ
ログ

転職の記録はここまで。カギは「動く前に、少しの実績を先に作っておいたこと」だね。

ちょぴ
ちょぴ

なるほど…!つまり私も、まず今日からブログ書けばいいってことか。よし、まずは1記事!

以上、転職を考えている人の参考になっていれば嬉しいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

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