楽天カードと楽天ANAマイレージクラブカードの違い|2枚持ちできるのかも解説

楽天カードと楽天ANAカードの違い

※この記事にはプロモーションが含まれています。

本記事で解決できるお悩み

  • 楽天カードと楽天ANAマイレージクラブカードって何が違うの?
  • 楽天カードと楽天ANAマイレージクラブカードって2枚持ちできるの?
  • 楽天ANAマイレージクラブカードのメリットとデメリットを知りたい!

本記事を読むことで、楽天ANAマイレージクラブカード』がどんなカードなのか理解できます。

記事の前半では「楽天カードと楽天ANAマイレージクラブカードの違い」について解説し、後半では楽天ANAマイレージクラブカードの「メリット・デメリット」について解説していきます。

同じような名前のカードに「ANAカード」というクレジットカードもあるため、比較対象にしています。

「ANAマイルを貯めたいけど、どのカードが一番お得なんだろう...」と迷っている人はぜひ、最後まで読んでみてください。

↓気になるところまで読み飛ばす↓

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楽天ANAマイレージクラブカードとは?

楽天ANAマイレージクラブカードは、「楽天ポイント」か「ANAマイル」を貯められるカードです。

つまり、楽天カード」というクレジットカードに「ANAマイレージクラブカード」の会員証機能を追加したカードということです。

楽天カードとは?

年会費永年無料で、楽天ポイントが100円につき1ポイント貯まるクレジットカードです。詳しくは「楽天カードの作り方!節約に繋がる3つの使い方とは?」で解説しているので、よければ併せて読んでみてください。

楽天クレジットカードの作り方

ANAマイレージクラブカードとは?

ANAマイレージクラブに加入している人に発行され、ANAマイルを貯めたり、交換するために使うカードです。ちなみに、このカードにクレジット機能を付けたカードを「ANAカード」と言います。

名前が似ていて分かりづらいですよね...改めてまとめると以下の通りです。

各種カードの概要
  • 楽天カード
    →楽天ポイントが貯まるクレジットカード
  • ANAマイレージクラブカード
    →ANAマイルを貯める・交換するという用途で使う会員カード
  • ANAカード
    →ANAマイレージクラブカード+クレジット機能
  • 楽天ANAマイレージクラブカード
    →楽天カード+ANAマイレージクラブカード

楽天ANAマイレージクラブカードのベースはあくまでも楽天カードで、ANAマイルも貯められるんだなと覚えておきましょう。

楽天カード・楽天ANAマイレージクラブカード・ANAカードの違い

「楽天カード」「楽天ANAマイレージクラブカード」「ANAカード」の違いは以下の表の通りです。

※ANAカードは複数種類がありますが、一番ベーシックな「JCB一般カード」で比較しています。

楽天カード楽天ANAマイレージクラブカードANAカード
(JCB一般カード)
年会費永年無料550円(税込)
※年に1回利用すれば無料
2,200円(税込)
貯まるポイント楽天ポイント楽天ポイント
or
ANAマイル
Oki Dokiポイント
or
ANAマイル
ポイント還元率1%楽天ポイント:1%
ANAマイル:0.5%
通常:0.5%
ANA航空券の購入:1.5%
国際ブランド・JCB
・VISA
・Mastercard
・American Express
・JCB
・VISA
・Mastercard
・JCB
フライトマイル×
ボーナスマイル××
付帯機能・楽天ポイントカード
・楽天Edy
・楽天ポイントカード
・楽天Edy
楽天Edy
付帯カード・家族カード
・ETCカード
・家族カード
・ETCカード
・家族カード
・ETCカード
・QUICPay
・ANA
・QUICPay+nanaco
・PiTaPa
付帯保険最高2,000万円最高2,000万円最高1,000万円
入会特典5,000ポイント5,000ポイント1,000マイル

特に「年会費」と「ポイント還元率」に違いがあります。(ANAカードの国際ブランドは、「Visa一般カード」や「Mastercard一般カード」もあるため、あまり違いはありません。)

また、ANAマイルを貯めることに焦点を当てると、ANAカードであれば「ANA航空券の購入」で還元率が1.5%に上がったり、「ANA航空機の搭乗」でボーナスマイルがもらえます。

ANAマイルを効率的に貯めるのであれば、「ANAカード」の方が良さそうですね。

楽天カードと楽天ANAマイレージクラブカードの2枚持ちは可能?

結論、楽天カード×楽天ANAマイレージクラブカード」の2枚持ちはできません

なぜなら、『楽天ANAマイレージクラブカード』は楽天カードの機能を付帯しているため、2枚持つ必要がないからです。

楽天ANAマイレージクラブカードは、他の種類の楽天カード(楽天PINKカード・楽天ゴールドカードetc)との2枚持ちも不可となっています。

『楽天ANAマイレージクラブカード』は、他の楽天カードと組み合わせはできないと覚えておきましょう。

一方で、「楽天カード×ANAカード」「楽天ANAマイレージクラブカード×ANAカード」の2枚持ちは可能です。

2枚持ちの組み合わせ
  • 楽天カード×楽天ANAマイレージクラブカード:×
  • 楽天カード×ANAカード:◯
  • 楽天ANAマイレージクラブカード×ANAカード:◯

楽天カードと楽天ANAマイレージクラブカードどっちがお得?

2枚持ちできないのでどちらか一つを選ぶことになりますが、楽天カード』の方がお得なカードと言えるでしょう。

ANAマイルを貯めようとして「ANAマイルコース」を選んでしまうと、以下のデメリットが発生してしまうからです。

ANAマイルコースを選ぶことによるデメリット
  • マイル還元率が0.5%で貯まりにくい
  • ANA搭乗時や更新時のボーナスがもらえない
  • 楽天ポイント→ANAマイルの交換で半減してしまう

一方で、「楽天会員ランクアップ」や「楽天市場のキャンペーンで大量の楽天ポイントをゲットできる」といった楽天カードのメリットも受け取れず、悪いところ取りです。

1枚に集約できるのは便利ですが、楽天ポイントは「楽天カード」で、ANAマイルは「ANAカード」で貯めるのがベストな選択でしょう。

つまり、楽天ポイントもANAマイルも貯めたいのであれば、『楽天カード×ANAカード』の2枚持ちがおすすめです。

楽天銀行キャッシュレスカード機能にクレジットカード機能が付いた「楽天銀行カード」も同様ですが、1枚で2つの大きな機能を持つカードには、ポイント還元率が低くなるなどのデメリットが発生します。

それぞれで使い分けた方が、ポイントやマイルを貯める効率は良くなりますよ。

楽天銀行カードについて気になる方は以下の記事を見てみてくださいね。

楽天カードと楽天銀行カードの違い|2枚持ちできない理由を徹底解説

楽天ANAマイレージクラブカードの8つのメリット

楽天ANAマイレージクラブカードには以下の8つのメリットがあります。

8つのメリット
  1. 年会費は実質0円
  2. 入会特典で5,000ポイントもらえる
  3. フライトでマイルを貯められる
  4. 貯めるポイントをANAマイルか楽天ポイントで選べる
  5. 楽天ポイント→ANAマイルへ自動交換できる
  6. 楽天Edyと楽天ポイントカードが付帯
  7. 海外旅行傷害保険が付帯
  8. 家族カードとETCカードが作れる

①年会費は実質0円

楽天ANAマイレージクラブカードの年会費は550円(税込)ですが、年に1回でも利用すれば無料になります

同じようにANAマイルを貯めることができ、クレジットカード機能が付いている「ANAカード」はベーシックタイプでも年会費が2,200円かかります。

年会費が0円になるのは、カードを所有するうえで嬉しいメリットですね。

②入会特典で5,000ポイントもらえる

新規入会で2,000ポイント、利用で3,000ポイントの楽天ポイントをもらうことができます。

カードを作って1回使えば、年会費が無料になりつつ、合計で5,000円分のポイントをゲットできるのでお得です。

③フライトでマイルを貯められる

ANAマイレージクラブカードの機能が付帯しているため、ショッピングだけでなく、ANAや提携航空会社のフライトでもマイルが貯まります

提携航空会社はユナイテッド航空やアシアナ航空など複数あります。

詳細を知りたい人は「提携航空会社一覧(公式)」を見てみてくださいね。

④貯めるポイントをANAマイルか楽天ポイントで選べる

ANAマイルを貯められる「ANAマイルコース」か、楽天ポイントを貯められる「楽天ポイントコース」で選ぶことができます。

2つのコースの違いは以下の通り。

コース名ANAマイルコース楽天ポイントコース
貯まるポイントANAマイル楽天ポイント
還元率0.5%(200円に付き1マイル)1%(100円に付き1ポイント)

還元率は楽天ポイントの方が高いですが、年会費が実質無料でマイルを貯められると考えれば、0.5%も低くはありません。

いつでも自由に設定変更できるので、ライフスタイルやタイミングによって使い分けるといいでしょう。

普段は「楽天ポイントコース」を選んでおいて、飛行機に乗るタイミングだけ「ANAマイルコース」に変更すれば、効率よく貯められそうですね。

⑤楽天ポイント→ANAマイルへ自動交換できる

楽天ANAマイレージクラブカードであれば、「楽天ポイント→ANAマイル」への交換が簡単にできます。

通常、楽天ポイント→ANAマイルへの交換は以下のような条件があります。

楽天ポイント→ANAマイルへの交換条件
  • 24時間に1回交換可能
  • 1回の交換上限は1,000ポイント/回
  • 1か月の交換上限は20,000ポイント/月

1日あたりの交換上限は1,000ポイントなので、例えば20,000ポイント交換したければ20日間かけて交換申請をしなければなりません。

それが楽天ANAマイレージクラブカードで「ANAマイルコース」を選んでいれば、毎月楽天ポイントからANAマイルに自動で交換されます。

楽天市場など、楽天カード以外の手段で楽天ポイントをたくさん貯めていて、ANAマイルで飛行機に乗りたいと考えている人には向いているでしょう。

⑥楽天Edyと楽天ポイントカードが付帯

楽天ANAカードの機能
引用:楽天ANAマイレージクラブカード公式サイト

楽天カードの機能が付帯しているため、楽天Edy機能・楽天ポイントカード機能も利用できます

つまり、1枚で4役の機能を持ったカードであり、複数枚持ち合わせるのが面倒な人にぴったりです。

ただし、通常の楽天カードでも「Edy機能」と「ポイントカード機能」を付帯することができます。

⑦海外旅行傷害保険が付帯

実質0円で利用できるカードでありながら、海外旅行傷害保険も付帯しています

最高2,000万円の補償がついていますが、利用付帯なので注意しましょう。

利用付帯とは?

一定の条件を満たすことで利用できる付帯機能のこと。海外旅行傷害保険の条件は、日本を出国する前に「渡航先への航空券」などを、該当の楽天カードで支払うことです。
反対に、特に条件を満たしていなくても、所有しているだけで保険が適用される付帯機能を「自動付帯」といいます。

通常の楽天カードも「利用付帯」なので、保険の適用条件は同じです。

以下の記事では、おすすめの海外旅行保険付きのクレジットカードをご紹介しています。気になる人はぜひあわせてチェックしてみてくださいね。

海外旅行付きのクレジットカードおすすめ8選

⑧家族カードとETCカードが作れる

楽天カードの本会員と同じ口座から引き落としができる「家族カード」を発行できます。

引き落とし口座をまとめて家計の管理を楽にしたり、クレジットカードの審査に不安な家族でも使えて便利なカードです。

家族カードの詳細は以下の記事をチェックしてみてくださいね。

楽天カードの家族カードを徹底解説

また、ETCカードを作ることもできます

高速道路の利用料金に応じて、楽天ポイントまたはANAマイルを貯められます。

付帯カードを作りたい人には、嬉しいメリットですね。

楽天ANAマイレージクラブカードの5つのデメリット

楽天ANAマイレージクラブカードのデメリットは以下の5つです。

5つのデメリット
  1. 年に1回使わないと年会費がかかる
  2. ANAマイルの有効期限は3年
  3. ボーナスマイルがない
  4. 楽天ポイント→ANAマイルへの交換はレートが悪い
  5. ANAマイルコースは楽天会員ランクが上がらない

①年に1回使わないと年会費がかかる

楽天カードのように完全無料なわけではなく、年に1回利用することで年会費が無料になります。

放置していて利用していないと年会費550円(税込)がかかってしまうので、注意しましょう。

サブカードにした場合は、特に気にしておく必要がありますね。

②ANAマイルの有効期限は3年

楽天ポイントは期間限定ポイントでなければ期限がないのに対し、ANAマイルは3年という期限があります。

ある程度貯めておいて、旅行の時に一気に使おうと思っていても、期限が失効してしまうリスクがあるので注意が必要です。

せっかく貯めたマイルが失効したらもったいないので、こまめに使ったり楽天ポイントに交換するようにしましょう。

③ボーナスマイルがない

ANAカードでは付与される「搭乗ボーナスマイル」や「更新マイル」といった特典はありません

あくまでも楽天カードが発行しているカードなので、ANAを利用することによる特典は付かないのです。

ANAマイルを最大限に貯めたい場合には、デメリットになってしまいますね。

④楽天ポイント→ANAマイルへの交換はレートが悪い

楽天ポイントとANAマイルは相互に交換できますが、楽天ポイント→ANAマイルへの交換ではポイントが「半減」してしまいます。

交換レート
  • 楽天ポイント2ポイント
    → ANAマイル1マイル
  • ANAマイル10,000マイル
    →楽天ポイント10,000ポイント

申請が不要で自動交換できるのはメリットですが、レートが悪いのであまり交換しないほうがいいでしょう。

⑤ANAマイルコースは楽天会員ランクが上がらない

ANAマイルを貯める「ANAマイルコース」を選ぶと、どんなに楽天ポイントを獲得しても会員ランクが上がりません

楽天会員ランクとは?

一定の条件を満たすとランクアップするシステム。会員ランクは以下の5つに分かれています。

  • レギュラー
  • シルバー
  • ゴールド
  • プラチナ
  • ダイヤモンド

例えば、過去6ヶ月間で2,000ポイント以上獲得且つ、15回以上獲得すると「プラチナ会員」になれます。特典としては通常年会費が550円(税込)かかるETCカードを無料で使えたり、誕生月に500ポイントもらえたりします。

長期で使っていると恩恵が大きくなってくるので、ランクアップしないのはちょっと痛手かなと思います。

私は現在「ダイヤモンド会員」ですが、毎月18日は楽天市場のお買い物でポイントが最大4倍になります。ふるさと納税などの大きな買い物のときにはかなりお得にポイントを貯められるようになりますよ。

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まとめ:『楽天カード×ANAカード』の2枚持ちがおすすめ!

楽天ポイントもANAマイルも貯められてお得そうに感じる「楽天ANAマイレージクラブカード」ですが、マイルの還元率ではANAカードに劣り、楽天ポイントの貯めやすさでは楽天カードに劣ってしまうカードでした。

「まずは年会費をかけずにANAマイルを貯めてみたい!」という人にはおすすめですが、ポイントやマイルの獲得効率を考えると、楽天カード×ANAカード』の2枚持ちがおすすめです。

「楽天カード」でお得に楽天ポイントを貯めつつ、「ANAカード」で効率的にANAマイルを貯めていきましょう!

それぞれのカードが気になった人は、以下のリンクから確認してみてくださいね。

楽天カードの詳細を見てみる >>
ANAカードの詳細を見てみる >>
楽天ANAマイレージクラブカードの詳細を見てみる>>

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ABOUT US
オカベ
2024年までに世帯資産1,000万円を目指している28歳の夫婦。2人暮らしの月間生活費は20万円以下、つみたてNISAとiDeCoで毎月38,333円投資。chopilogでは、節約・貯金・資産形成を意識した生活を送る中で知った有益な情報を発信しています。