この記事でわかること
- 楽天デビットカードとは?楽天カード・楽天銀行カードとの違い
- 入会の流れと、ポイント二重取りの仕組み
- 海外での使い方・年会費・種類・評判
「楽天デビットカードって、楽天カードと何が違うの?」「使いすぎが不安だから、口座のお金だけで払えるカードがほしい」。そんなふうに迷っている人に向けて、楽天デビットカードの基本から二重取りの仕組み、海外での使い方までを1本にまとめました。クレジットカードの審査が心配な人や、はじめてのキャッシュレスにデビットを選びたい人が、この記事だけで全体像をつかめるようにしています。

デビットカードって、クレジットカードと何が違うのニャ?名前が似てて混乱するニャ…

いちばん大きい違いは「支払うタイミング」だよ。デビットは使った瞬間に銀行口座から引き落とし。クレジットは後払い。だから残高以上は使えないんだ。

なるほどニャ!使いすぎないのは安心だニャ。じゃあポイントはちゃんと貯まるの?
結論から言うと、楽天銀行デビットカードは決済で楽天ポイントが貯まるデビットカードです。ここからは、その中身をひとつずつ記録していきます。
楽天デビットカードとは?楽天カード・楽天銀行カードとの違い
「楽天デビットカード」と呼ばれているのは、正式には楽天銀行が発行する「楽天銀行デビットカード」のことです。楽天銀行の口座とセットで使うカードで、買い物のたびに口座から即時に引き落とされます。
ここで混同しやすいのが、名前の似た「楽天カード」と「楽天銀行カード」です。3つは別物なので、まず違いを表で整理しました。
| 項目 | 楽天カード | 楽天銀行カード | 楽天銀行デビットカード |
|---|---|---|---|
| 支払い方式 | 後払い(クレジット) | 後払い(クレジット) | 即時払い(デビット) |
| 発行元 | 楽天カード株式会社 | 楽天銀行(楽天カードと提携) | 楽天銀行 |
| 楽天銀行口座 | 必須ではない | キャッシュカード一体型 | 必須 |
| 審査 | あり | あり | 原則なし(口座があれば申込可) |
| 基本のポイント還元 | 100円で1ポイント(1%) | 100円で1ポイント(1%) | 1% |
| 使いすぎ防止 | しにくい | しにくい | 残高以上は使えない |

「楽天銀行カード」は、楽天銀行のキャッシュカードと楽天カードのクレジット機能が一体になったカード。デビットとは別物だから注意してね。
楽天カードと楽天銀行デビットカードのより細かい比較や、2枚持ちの考え方については楽天カードと楽天銀行デビットカードの違いにまとめています。楽天銀行カードそのものの立ち位置が気になる人は楽天銀行カードの違いもあわせて確認しておくと、名前の混乱を整理できます。
楽天デビットカードの入会の流れと審査
楽天銀行デビットカードは、楽天銀行の口座があれば申し込めます。クレジットカードのような収入審査は原則なく、口座を持てる人なら基本的に発行できるとされています(発行条件は変更される場合があるため公式を確認)。
大まかな流れは次の通りです。
- 楽天銀行の口座を開設する(本人確認あり)
- 口座開設時、または開設後に「デビットカード」を申し込む
- 審査・発行手続き(デザインやブランドを選ぶ)
- カードが郵送で届く(到着まで数日〜2週間程度)
- 初期設定・利用開始
すでに楽天銀行の口座を持っている人は、口座から直接デビットカードを申し込めます。年齢は16歳以上で申込可能とされています(対象年齢は公式で最新をご確認ください)。

審査が原則ないなら、クレカが不安な学生さんや、はじめての1枚にもよさそうだニャ!
楽天銀行の口座はデビットカードを使う「大前提」です。まだ持っていない人は、ここで口座を開設しておくと、そのままカード発行までスムーズに進めます。
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楽天デビットカードのポイント二重取りの仕組み
楽天デビットカードで「二重取り」と呼ばれるのは、1回の取引で2つのルートからポイントが貯まる状態のことです。楽天銀行デビットカードでは、次の組み合わせが基本になります。
- ①カード決済のポイント:デビットで支払った金額に応じて楽天ポイントが貯まる(1%)
- ②ハッピープログラムのポイント:楽天銀行の「ハッピープログラム」にエントリーしていると、口座の取引(引き落とし等)でもポイントが貯まる(付与条件・倍率は変わるため公式を確認)

「カードの決済ポイント」と「楽天銀行側のポイント」は別々に付くんだ。だから同じ買い物でも二重で貯まる、という考え方だよ。
ここで一点だけ、正直にお伝えしておきます。デビットカードは、クレジットカードのように電子マネーへのチャージでポイントを稼ぐ「チャージ二重取り」がしにくい傾向があります。楽天Edyや楽天キャッシュへのチャージでポイントが付くかは、支払い方法や時期によって変わるため、最新の対応をご確認ください。
そもそも「なぜ楽天Edyを使うのか」という視点は楽天Edyを使う理由で整理しています。Edyとデビットの役割を分けて考えると、二重取りの全体像がつかみやすくなります。

じゃあ「還元率何%で二重取り!」みたいな数字は、うのみにしない方がいいのニャ?

そうだね。倍率やキャンペーンは時期でコロコロ変わるから、申し込む前に必ず公式で今の条件を確認してほしいな。
もう少しイメージしやすいように、日常の使い方でも整理しておきます。たとえば楽天市場での買い物では、支払い方法や各種条件によってポイントの貯まり方が変わる「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」の対象になる場合があります。ただし、どの支払い方法が何倍の対象になるかは頻繁に見直されるため、ここで倍率を断定することはしません。「楽天のサービスをまとめて使うほど、貯まりやすくなる設計になっている」と理解しておくと十分です。
大切なのは、二重取りを狙うこと自体よりも、ふだんの支払いを楽天経済圏に寄せておくことです。光熱費や通信費、日々の買い物の支払いを楽天銀行デビットにまとめれば、意識しなくても取引の回数が増え、結果としてポイントが積み上がっていきます。
まとめると、楽天デビットの二重取りは「カード決済ポイント+楽天銀行のプログラム」が軸です。具体的な倍率は変動するので、断定せず公式の最新情報で確認するのが安全です。
楽天デビットカードの海外での使い方と手数料
楽天銀行デビットカードは、海外のお店での支払いや、海外ATMでの現地通貨の引き出しに使えます。旅行や留学で「現金を持ち歩きたくない」ときに便利です。
- 海外の加盟店でカード決済する(口座から即時引き落とし)
- 海外ATMで現地通貨を引き出す
海外で使うときは、為替手数料(海外事務手数料)が上乗せされる点に注意しましょう。手数料の料率や、海外ATM利用時の別途手数料は変更されることがあるため、渡航前に楽天銀行の公式ページで最新の料率を確認してください。

デビットは口座残高がそのまま使える上限になるから、盗難時の被害を口座残高までに抑えやすいのも海外向きなんだ。
実際の使い方の流れは、国内とほとんど同じです。お店ではカードを提示(またはタッチ)して決済し、その場で口座から引き落とされます。海外ATMを使うときは、対応マーク(Visa/PLUSなど)のあるATMで暗証番号を入力し、現地通貨を引き出します。引き出せる上限は口座残高までなので、使いすぎの心配がありません。出発前に暗証番号を思い出しておくこと、そして海外利用の設定(利用限度額や海外利用のオン・オフ)を確認しておくと、現地で慌てずに済みます(設定項目は変更される場合があります)。
ただし、デビットカードには原則としてクレジットカードのような海外旅行傷害保険が付かないことが多い点は押さえておきましょう(付帯有無・条件はカードの種類で異なる)。保険を重視するなら、保険が付くクレジットカードとの併用も選択肢です。海外旅行保険とカードの関係は海外旅行保険が付くクレジットカードでも触れています。
楽天デビットカードの年会費・種類(ブランド・グレード)
楽天銀行デビットカードには複数の種類があり、選ぶブランドやグレードで年会費が変わります。決済ブランドは Visa・JCB・Mastercard から選べます(種類によって選べるブランドは異なります)。
| 種類 | ブランド | 年会費(税込) | 特徴 |
|---|---|---|---|
| ベーシック(一般) | Visa・JCB・Mastercard | 永年無料 | まず選ばれる標準タイプ |
| シルバー | Visa | 2,200円 | 一般より特典が上乗せ |
| ゴールド | Visa | 5,500円 | 付帯特典が手厚いグレード |
年会費や還元率、付帯特典はグレードで差があります。上位グレードは年会費がかかるぶん特典が増える構成ですが、具体的な還元率や特典内容は変更されることがあるため、申込前に公式で最新の条件を確認してください。

迷ったら、まずは年会費のかからないベーシックから始めればいいのニャ!
「後払いでしっかりポイントを貯めたい」「家族カードやゴールドも視野に入れたい」という人は、クレジットの楽天カードも比較対象になります。楽天カードの家族カードの仕組みは楽天カードの家族カードにまとめました。デビットとクレジットを見比べたうえで選ぶと、後悔が少なくなります。
※楽天アフィリエイトを利用しています
楽天デビットカードの評判・向く人/向かない人
楽天銀行デビットカードは、使いすぎを防ぎたい人や審査なしでキャッシュレスを始めたい人から評価されています。一方で、後払いの分割・リボが使えない、クレジット限定のサービスに使えない場面がある、といった声もあります(利用者の評価は個人差があります)。
| 向いている人 | 口座残高の範囲で使いたい/審査が不安/はじめてのカード/使いすぎが心配 |
| 向かない人 | 後払い・分割で買いたい/海外旅行保険を付帯させたい/クレジット限定サービスを多く使う |

「家計管理はデビット、ポイントや保険はクレジット」って役割分担で2枚持ちする人も多いよ。どっちが上、って話じゃないんだ。
楽天デビットカードのよくある質問(FAQ)
持てます。用途で使い分ける2枚持ちも可能です。詳しい違いは楽天カードと楽天銀行デビットカードの違いを参考にしてください。
クレジットのような収入審査は原則なく、楽天銀行の口座があれば申し込めるとされています。
基本は決済額に応じて楽天ポイントが貯まります(1%)。倍率やキャンペーンは変わるため、公式の最新条件をご確認ください。
海外の加盟店での決済や、海外ATMでの現地通貨引き出しに使えます。為替手数料などが上乗せされます。
ベーシック(一般)は永年無料とされています。シルバー・ゴールドなど上位グレードは年会費がかかります。
必須です。楽天銀行デビットカードは、楽天銀行口座とセットで使うカードです。
まとめ|楽天デビットカードは「使いすぎない×ポイント」の1枚
楽天デビットカード(楽天銀行デビットカード)は、口座残高の範囲で使えて、決済で楽天ポイントも貯まるのが魅力です。審査が原則ないため、クレジットが不安な人やはじめての1枚にも選ばれています。
一方で、後払い・分割ができない点や、海外旅行保険が付きにくい点は押さえておきたいところです。ポイントの倍率や年会費、手数料は変わることがあるので、申込前に必ず公式で最新の条件を確認してください。
使いすぎを防ぐデビット、ポイントや保険に強いクレジット。役割で分けて2枚持ちにすると、無理なくお得を積み上げられます。

迷ったら、まず楽天銀行の口座を開いてベーシックのデビットから。慣れてきたらクレジットも足す、で十分だよ。

よし、まずは口座を開いて、残高の範囲でお買い物デビューするニャ!使いすぎゼロで賢く貯めるニャ〜!

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