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ダイビングの安全と保険|事故を減らすためにできること

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ダイビングの安全と保険|事故を減らすためにできること

この記事でわかること

  • 公的な統計から見る、海のレジャーの事故の大きさ
  • 事故につながりやすい要因と、参加者が自分でできること
  • ショップの保険と、自分で入る保険・もしものときの連絡先

ダイビングは楽しい。でも海に入る以上、リスクはゼロではありません。事故はどれくらい起きているのか。何が危ないのか。保険は入るべきか。ここは大事なところなので、数字は公的な資料で確かめ、断定は避けて書きます。読んで怖くなるためではありません。備えて、安心して潜るためです。

ちょっぴー
ちょっぴー

ダイビングって、やっぱり危ないのかニャ…?

ろっぐ
ろっぐ

やみくもに怖がる必要はないよ。危ない要因が分かっていれば、多くは自分で減らせるんだ。

公的な統計で見る事故の状況

海のレジャーで、どれくらいの事故が起きているか。海上保安庁がまとめています。それによると、マリンレジャーに伴う人身事故は年間で700人あまり、そのうち死者・行方不明はおよそ200人という規模です(海上保安庁・2026年9月確認)。これは遊泳や釣り、SUPなども含めた海のレジャー全体の数字です。スキューバダイビングだけの内訳は、この公表資料では分けて示されていません。だから「ダイビングで何人」とは、ここでは書きません。確かなのは、海のレジャーには一定のリスクがあり、正しい備えがそれを大きく下げる、という点です。

事故につながりやすい要因(体調・経験・海況)

危険は、いくつかの要因が重なったときに大きくなります。ひとつは体調。寝不足、二日酔い、風邪、持病の悪化。こうした日は、水中での判断も体の反応も鈍ります。ふたつめは経験と海況のずれ。自分の慣れより難しい海に、無理をして入ること。流れの強い日や波の高い日は、それだけで負担が増えます。みっつめは単独行動。仲間やガイドから離れると、助けが遅れます。逆に言えば、これらは自分の心がけとショップ選びで、かなり減らせます。持病や体調の確認については生理・持病・妊娠中はダイビングできる?にまとめています。

参加者が自分でできること

安全のために、自分でできることは意外と多いです。前の晩はよく寝る。お酒を控える。体調が悪ければ、勇気を出してキャンセルする。当日は、不安なことをインストラクターに全部話しておく。水中では、無理に深く行かず、仲間から離れない。耳が痛ければ止まる。そして、信頼できるショップを選ぶこと。少人数で目が届き、説明がていねいな店ほど安心です。どこを見て選ぶかは、安心して任せられるダイビングショップの見分け方で具体的に書いています。潜ったあとの飛行機の間隔も安全に関わります。ダイビングのあと飛行機は何時間あける?もあわせてどうぞ。

ショップの保険と、自分で入る保険

保険には、大きく二つあります。ひとつは、ショップが加入している賠償責任保険。これはお店側の備えで、参加者のケガを直接すべてカバーするものとは限りません。もうひとつが、自分で入る保険です。ダイバー向けでよく知られるのがDAN JAPANの会員制度で、会員になるとレジャーダイビング保険が付きます。公表されている内容では、海外での治療費用に上限があり、救援費用や、減圧症の再圧治療費の補助なども含まれます(DAN JAPAN・2026年9月確認)。金額や条件は改定されることがあるので、加入前に必ず最新の内容を確認してください。旅行のクレジットカード付帯保険との違いは、クレカ海外旅行保険を利用付帯にする条件クレカの海外旅行保険で保険の考え方を整理しています。

種類だれの備えか見るべき点
ショップの賠償責任保険お店側参加者のケガを直接カバーするとは限らない
ダイバー向け保険(DAN等)自分減圧症・海外治療・救援費用の範囲
旅行・クレカ付帯保険自分ダイビング中の事故が対象かどうか

もしものときの連絡先

体験だけなら、その場のインストラクターがすぐ動いてくれます。それでも、知っておくと落ち着けることがあります。海の事故の緊急通報は「118番」。海上保安庁の番号です。潜ったあとに体の違和感、しびれ、関節の痛みなどが出たら、我慢せず、すぐショップと医療機関に相談してください。減圧症は時間が経ってから症状が出ることもあります。「たぶん大丈夫」で放置しないこと。DAN JAPANは会員向けに医療相談の窓口も設けています。連絡先は、潜る前にメモしておくと安心です。

ろっぐ
ろっぐ

体調を整えて、いい店を選んで、保険を確認する。この三つで不安の大半は減らせるよ。

ちょっぴー
ちょっぴー

怖がるんじゃなくて、備える。ちょっと大人になった気分だニャ。

よくある質問(FAQ)

Q. ダイビングの事故はどれくらい起きていますか?

海上保安庁のまとめでは、海のレジャー全体で年間700人あまりの人身事故があります。ただしスキューバダイビング単独の内訳は公表資料で分けて示されていません。数字を過大にも過小にも見ず、備えを大切にしてください。

Q. 保険は自分でも入ったほうがいいですか?

ショップの保険は主にお店側の備えで、参加者のケガをすべてカバーするとは限りません。ダイバー向け保険や旅行保険で、ダイビング中の事故が対象かを確認しておくと安心です。内容は改定されるので加入前に最新情報を確認してください。

Q. 潜ったあとに体調が悪くなったらどうすれば?

しびれ、関節の痛み、強い疲労などが出たら、我慢せずすぐショップと医療機関に相談してください。減圧症は時間差で症状が出ることがあります。海の事故の緊急通報は118番です。

リスクを知ることは、怖がることとは違います。体調を整え、いい店を選び、保険を確かめる。それだけで、安心して海に向かえます。準備が整ったら、まずはショップの見分け方から。ほかの不安ははじめてのダイビング特集の一覧で探せます。

この記事は公的資料をもとにした一般的な情報のまとめで、医療上の助言ではありません。体調や持病に不安があるときは、参加前にショップへ申告し、医師に相談してください。減圧症など体の異変を感じたら、自己判断せず医療機関を受診してください。

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