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ダイビングライセンスの費用と日数|何日で取れる?

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ダイビングライセンスの費用と日数|何日で取れる?

この記事でわかること

  • ライセンス講習の費用が「何でできているか」の内訳
  • 「〇〇円〜」の広告で確認したいことと、追加費用が出やすい場面
  • 日数の目安と、都市型スクール/リゾートで取る違い

ライセンスを取ろうと調べると、料金の幅の広さに戸惑います。「格安」とうたう広告もあれば、その倍近い店もある。同じオープンウォーターなのに、なぜこんなに差が出るのか。答えは、料金が「いくつもの費目の合計」だからです。ここでは特定の店の値段は出しません。そのかわり、費用が何でできているかを分解して、広告の数字を自分で読めるようにします。合計で判断するより、内訳で判断するほうが、あとで慌てません。

ちょっぴー
ちょっぴー

「29,800円〜」って書いてあったから安いと思ったのに、あとから色々足されたって聞いたニャ…

ろっぐ
ろっぐ

その「〜」がくせものなんだ。教材や申請料、器材レンタルが別、ってことがよくある。何が込みで何が別か、そこを見ればいい。

費用の内訳(何にお金がかかるか)

ライセンス講習の料金は、だいたい次の費目の組み合わせです。広告の数字が安いときは、このうちどれかが「別料金」になっていることが多いです。

費目中身込み/別になりやすい
講習料インストラクターの指導料込みのことが多い
教材費テキスト・オンライン学習別のことがある
申請料(認定料)Cカードの発行手数料別のことがある
器材レンタルウエットスーツ・タンクなど別のことがある
施設使用料プール代・海洋実習のボート代など別のことがある
交通・宿泊海までの移動、泊まりの費用ほぼ別(自己負担)

つまり、広告の「〇〇円〜」は、たいてい講習料だけの数字です。そこに教材・申請・器材・施設が足されて、実際に支払う総額になります。安さだけで比べると、あとから差が縮まる(あるいは逆転する)ことがあるのはこのためです。体験ダイビングの料金がどう組み立てられているかは、体験ダイビングの費用相場と同じ考え方で読めます。

「〇〇円〜」の広告で確認したいこと

安い数字を見つけたら、申し込む前にこの3つを聞いてください。

  • その値段に「教材費・申請料・器材レンタル・施設使用料」は含まれますか
  • 海洋実習の交通費やボート代は別ですか
  • 追加で費用が出るとしたら、どんな場面ですか

この3問への答えが具体的で、金額まで示してくれる店は、料金でも信頼できます。逆に「行ってみないと分からない」で濁す店は、慎重に考えたほうがいいかもしれません。ショップの見分け方はダイビングライセンスとはの記事で触れた、団体の確認とあわせて考えると整理しやすいです。

日数の目安と日程パターン

「何日で取れるか」は、多くの人が気にするところです。ここは注意が要ります。PADIは公式に、連続2日間かそれより短い期間で、すべての知識とスキルを身につけるのは相当難しい、と述べています。つまり「1日で取れる」といった極端に短い広告は、内容を確かめたほうがいいということです。

現実的な日程は、次の2パターンに分かれます。

  • 分割型:学科をオンラインで自宅学習 → プール(限定水域)を平日の夜などに数回 → 海洋実習を週末に。仕事をしながら少しずつ進める形
  • 集中型:旅行先などで、数日間まとめて学科・限定水域・海洋実習をこなす形

どちらも、学科を事前に済ませておくほど、現地での日数が短くなります。オープンウォーター講習の中身そのものは、オープンウォーター講習では何をする?にまとめました。本数(PADIなら限定水域5本以上・海洋実習4本以上)を思い浮かべると、なぜ数日かかるのかが見えてきます。

「合計いくら」を自分で組み立てる

広告の総額を信じるより、自分で費目を足し算するほうが確かです。やり方は単純。講習料に、教材費・申請料・器材レンタル・施設使用料を足す。そこへ、海までの交通費と、泊まるなら宿泊費を乗せる。これで、実際に財布から出る金額に近づきます。正直、この一手間をかけるだけで、店ごとの比較がまるで違って見えてきます。

費目のなかで見落としやすいのが、教材と器材です。学科の教材(PADIならオンライン学習)は、講習料と別立てのことがあります。器材も、ウエットスーツやタンクはレンタルでも、マスクだけは衛生面から自分で用意するよう案内されることがあります。マスクやスノーケルなどの軽器材は、続けるなら買っても無駄になりませんが、講習だけなら借りものでかまいません。ここは「借りられる範囲」を先に聞いておくと、余計な出費を避けられます。器材や持ち物の考え方はオープンウォーター講習では何をする?ともつながります。

都市型スクールとリゾートで取る違い

取る場所でも、費用と日数の感覚が変わります。

都市型スクールリゾートで取る
学科・プール近所で平日に分けて通える現地でまとめて
海洋実習週末に海へ移動(交通費が別)そのまま現地の海で
向いている人時間をかけて近場で取りたい旅行と一緒に短期集中したい

都市型は、通いやすく生活のペースで進められますが、海洋実習のたびに海への移動費がかかります。リゾート型は、きれいな海でそのまま実習まで終えられるのが魅力ですが、旅費・宿泊が上乗せになります。沖縄のような場所で旅行に組み込むなら、はじめてのダイビング特集の関連記事とあわせて、日程を先に決めておくと動きやすいです。

追加費用が出やすい場面

最後に、「あとから出やすいお金」をまとめておきます。心づもりがあれば慌てません。天候で海洋実習が延びて、宿を延長した。器材レンタルが本数ぶん加算された。写真やログブックが別料金だった。指定の器材(マスクなど)を自分で用意することになった。こうした費目は、店によって扱いが分かれます。申し込み前に「追加が出るとしたらどこか」を一度聞いておく。それだけで、支払いの見通しがずいぶんクリアになります。

もう一つ、意外と効くのが季節と時期です。夏の繁忙期は予約が取りにくく、料金も高めに設定されることがあります。逆に、海が穏やかで空いている時期を選べば、同じ内容でも落ち着いて受けられます。旅行と組み合わせるなら、宿や航空券が安いタイミングと重ねると、総額をぐっと抑えられます。急がないなら、時期をずらすのも立派な節約です。取ったCカードは世界中で通用するので、焦って高い時期に取る理由はありません。

よくある質問(FAQ)

Q. ライセンスは何日で取れますか?

PADIは、連続2日間かそれより短い期間で全てを身につけるのは難しいとしています。学科を事前にオンラインで進め、限定水域と海洋実習に数日を充てる形が現実的です。

Q. 「格安」の広告は信用していい?

安さ自体は問題ではありませんが、その数字が講習料だけで、教材・申請・器材・施設が別、ということがよくあります。何が込みで何が別かを、申し込み前に確認してください。

Q. 都市型とリゾート、どちらが安い?

一概には言えません。都市型は海への移動費、リゾート型は旅費・宿泊が上乗せになります。講習費だけでなく、移動と宿を含めた総額で比べるのがおすすめです。安く見える広告ほど、何が別料金かを一度確かめてください。

料金は、合計より内訳。何が込みで何が別かが読めれば、広告の数字に振り回されません。日程まで見通せたら、次は申し込む前の準備です。

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