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体験ダイビングとライセンス、どっちから始める?ファンダイビングとの違い

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体験ダイビングとライセンス、どっちから始める?ファンダイビングとの違い

この記事でわかること

  • 体験ダイビング・ライセンス講習・ファンダイビングの3つの違い
  • 最初に体験から始める人が多い理由と、いきなり講習が向いている人
  • ふたりで片方だけライセンスを取る場合の考え方

初めて海に潜ろうと調べると、「体験ダイビング」と「ライセンス」という言葉が並んで出てきます。似ているようで、中身はけっこう違います。どっちから始めればいいのか。ここでは3つの選択肢を並べて、自分に合う入り口を選べるようにしました。名前が紛らわしいだけで、仕組みが分かれば迷いません。

ちょっぴー
ちょっぴー

体験ダイビングとファンダイビングって、どう違うのニャ?ライセンスも要るの?

ろっぐ
ろっぐ

ざっくり言うと、体験は資格なしでインストラクターと潜る一日体験。ファンダイビングはライセンスを持った人が自分で潜るやつ。順番に見ていこう。

体験ダイビング・ライセンス講習・ファンダイビングの違い

まず3つを1枚の表で見比べます。呼び名は似ていても、資格が要るか、ひとりで潜れるか、深さの上限が、それぞれ違います。

体験ダイビングライセンス講習ファンダイビング
資格いらない取るための講習Cカードが必要
誰と潜るインストラクターが付きっきりインストラクターの指導のもとバディやガイドと自分で潜る
深さの目安PADIの体験は海で最大12mPADIのオープンウォーターは最大18m持っている資格の範囲
期間半日〜1日数日(学科+プール+海)1本ごと
向いている人まず海の中を見てみたいこれから続けたい資格を取ったあと楽しみたい

体験ダイビングは、資格がなくてもその日のうちに海へ入れます。深さは、PADIの体験プログラム(ディスカバー・スクーバ・ダイビング)の場合で最大12mまで。時間や本数、深さの条件については体験ダイビングの深さと時間にまとめました。ライセンス講習は、そのCカードを取るための授業です。ファンダイビングは、講習で取ったカードを使って、自分たちで潜りにいくこと。つまり、体験→講習→ファンダイビングという順番が、いちばん自然な流れです。

体験から始める人が多い理由

初めての人の多くは、体験ダイビングから入ります。理由は単純で、いちばんハードルが低いからです。予約して、水着とタオルを持って行けば、あとはショップが器材を用意してくれます。資格も、事前の勉強も要りません。泳ぎが得意でなくても、インストラクターがそばで支えてくれます。泳げるか不安な人は、泳げなくても体験ダイビングはできる?も読んでおくと安心です。

そしていちばん大きいのは、「自分が海の中を楽しめるか」を先に確かめられること。耳抜きの感覚、呼吸のしかた、水中で息が続く安心感。これが合うかどうかは、一度潜ってみないと分かりません。数日と数万円をかけて講習を受ける前に、まず一日で試せる。そう考えると、体験からの入り口は理にかなっています。実際、慶良間や宮古の海を一本潜って、「これは続けたい」とその場で講習を決める人もいます。

いきなりライセンス講習が向いている人

一方で、最初から講習を受けたほうが早い人もいます。たとえば、次のような場合です。

  • すでに「続けるつもり」で気持ちが固まっている
  • 旅行で何日か海に入る予定があり、そのあいだに資格まで取りたい
  • 体験を何回か済ませていて、そろそろ自分で潜りたい
  • 友だちや家族にダイバーがいて、一緒にファンダイビングへ行きたい

体験ダイビングは楽しい反面、毎回インストラクターが付くぶん料金がかかります。何度も通うなら、早めにライセンスを取ったほうが、結果として安く、自由に潜れます。深さも、体験の12mから、PADIのオープンウォーターなら18mまで広がります。行ける場所が増えるわけです。取ったCカードは世界中のショップで通用するので、旅先でそのままファンダイビングに参加できます。海外のリゾートで潜る予定があるなら、なおさら早めに取っておく価値があります。

ろっぐ
ろっぐ

「絶対に続ける」と決まってるなら、体験を飛ばして講習でもいいよ。迷ってるなら、まず一本潜ってから決めればいい。

体験を何回か重ねるのはあり?

あります。体験ダイビングは、資格がなくても何度でも受けられます。旅行のたびに一本ずつ潜って、少しずつ水に慣れていく。そういう楽しみ方も自然です。ただし、体験は毎回「初めての人向けの内容」からになります。深さも12mまで。同じ範囲を繰り返すことになるので、「もっと長く、もっといろいろ見たい」と感じ始めたら、それが講習を考えるサインです。3回、4回と重ねるうちに料金の合計が講習費に近づくこともあります。そのあたりで一度、ライセンスの費用と日数と見比べてみてください。

回数とお金で考えるとどうなる?

もう一つの物差しが、お金です。体験ダイビングは、一本ごとに料金がかかります。しかも毎回インストラクターが付くぶん、単価は高めです。一方、ライセンス講習は最初にまとまった費用がかかるものの、取ってしまえば、あとはファンダイビングの料金だけで潜れます。正直、年に何度も海へ行くなら、早めに講習を受けたほうが総額は安くなります。

目安として、私なら「年に3回以上潜りそう」と感じた時点で講習を検討します。逆に「旅行のときにたまに一本」くらいなら、体験のままでも十分楽しめます。自分がどれくらいの頻度で潜りたいか。そこを先に決めると、答えが出しやすくなります。具体的な金額の組み立てはライセンスの費用と日数で費目ごとに見ておくと、体験との比較がしやすいです。

ふたりで「片方だけ取る」場合

カップルや夫婦で始めるとき、迷いやすいのがここです。片方だけライセンスを取ると、潜り方が分かれてしまいます。資格を持つ人はファンダイビングへ、持たない人は体験ダイビングへ。同じ海に入っても、別のグループになることが多いんです。深さもコースも違うので、ずっと隣で手をつないで、とはいきません。

だから、ふたりで長く続けたいなら、できれば一緒に講習を受けるのがおすすめです。同じタイミングで取れば、そのままバディ(相棒)として潜れます。予算やスケジュールの都合で片方が先になるなら、もう片方は体験を重ねながら、あとから追いかける形でもかまいません。ふたりで潜る前に決めておきたいことはダイビングライセンスとはの記事とあわせて話し合ってみてください。

よくある質問(FAQ)

Q. 資格がなくてもダイビングはできますか?

体験ダイビングなら、Cカード(ライセンス)がなくてもできます。インストラクターが付きっきりで、深さもPADIの体験で最大12mまでと決まっています。自分たちだけで潜るファンダイビングには、Cカードが必要です。

Q. 体験ダイビングとファンダイビングの違いは?

体験はインストラクターと潜る一日体験で、資格が要りません。ファンダイビングは、ライセンスを取った人がバディやガイドと自分で潜ることです。体験→講習→ファンダイビングという順に進むのが一般的です。

Q. どっちから始めるのがいい?

迷っているなら、まず体験ダイビングで海の中が自分に合うか確かめるのが安心です。続けると決まっているなら、最初から講習を受けても遠回りになりません。

入り口は一つではありません。まず一本潜ってから決める人も、最初から講習に申し込む人も、どちらも正解です。自分の「続けたい度」で選んでください。次は、そのライセンスが何なのかを見ていきます。

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