こんにちは、Rina(@Rina_wooooo)です。
春になると進学や就職で実家を離れ、一人暮らしをする方も増えますね。
実際私は2018年の3月に大学を卒業し、沖縄の離島「宮古島」に移住しました。
そこで今回は「家具」、「家電」、「宮古島ならではの必需品」という項目に分け、宮古島での生活必需品13選を紹介していきます。
また、移住するにあたって予め輸送しておくもの、引っ越し当日に持っていくもの、食糧や日用品についても解説しているので参考にしてください。
宮古島でこれから生活する方、移住する方必見です!
もくじ
一人暮らし必需品~実家から持参するもの~
数年間移住する気でいるのであれば、ある程度まとまった荷物が必要なので段ボールにまとめて輸送することになります。
(ちなみに私は荷物が多い方なので大きめの段ボール×3を輸送し、移住当日は1~2泊用のスーツケースと50リットルのバッグパックを持参しました。)
予め輸送しておくもの
輸送には中2~3日ほどかかるので早めに送って日付指定で届くようにしておくのがベスト。
そのため、早めに送っても支障のないものを送ることになります。
また、来島してからでも間に合うようなものはできるだけ持って行かず、現地で買うようにして輸送費を節約しましょう。
※160サイズ(3辺計160㎝まで/重さ25㎏まで)の荷物を1つ送るのにかかる金額は以下の通りです。
北海道⇒沖縄¥4820
関東・関西⇒沖縄¥4160
九州⇒沖縄¥4060
以上の見解から、家から輸送すべきものは「早めに送っても支障のないもので、生活するうえですぐにないと困るもの」になります。
例)
- 洋服
- バッグ
- ティッシュ
- トイレットペーパー
- タオル
- お皿・コップ・箸
特に洋服や食器類はわざわざ買わずに今まで使っていたものを持参するのがいいでしょう。
また、移住先に持っていきたい「思い出の品」や「大事な書類」などがあれば事前に輸送してしまいましょう。
当日にスーツケースやバックパックで持っていくもの
引っ越し当日に手荷物として持っていくものは、「毎日使う必需品で、事前に送ることができないもの」になります。
要するに「旅行のときに持っていくもの」です。
例)
- 下着
- シャンプー・リンス
- ボディーソープ
- 洗顔フォーム
- 化粧水類
- ドライヤー
- 充電器
- 常備薬
- 折りたたみの傘
- (化粧品)
- (メガネ、コンタクト用品)
シャンプーなどはとりあえず数日分あればいいので小さい旅行用の物を持っていきましょう。
また、電子機器は飛行機の預け荷物に入れられないので、パソコンやタブレットは当日の手荷物で持っていくことになります。
※船便で輸送することもできますが、宮古島の場合は長いと2週間ほどかかるのでおすすめしません。
一人暮らし必需品~来島後に購入するもの~
来島したらすぐに買うべき食糧、少し落ち着いたら買いたくなる家具・家電や日用品を紹介します。
また、いつも買い物をしているお店については以下の記事で紹介しているので併せてご覧ください。
宮古島で買い物できるスーパー・娯楽施設の紹介【移住者必見!】
飲料水
来島してまず買うべきものは「水」です。
宮古島の水は硬水ですし、石灰成分が多く含まれているので飲料水としてそのまま飲むのはおすすめできません。
最初はとりあえずスーパーで2リットルの天然水を何本か買って飲み水にしましょう。
あとは選択肢として、「ドラッグストアモリ」や「マックスバリュー」に設置されている水の自動販売機を利用したり、家の蛇口に浄水器を設置したりなどがあります。
私は、車を持っていないということもあり、水を買うのは重いし、いちいちボトルから注ぐのが少し面倒なので浄水器を取り付けています。
浄水器は本体とカートリッジが1つ付いて約¥2000円で販売されており、カートリッジの交換は3ヶ月に1回でOKですし、簡単に取り付けることができます。
水道をひねって飲み水が出てくる便利さを考えるとコスパは悪くないです。
ただ、それぞれの蛇口によってタイプだ異なるので、引っ越し先の家の水道を確認してから購入しましょう。
※ちなみに上記に表示している浄水器は蛇口のタイプA、B、Cに対応しています。
食料品
宮古島にはスーパーや商店がたくさんありますが、値段が安くて品質もいいのはやはり大手スーパーになります。
私はEdy支払いができる「サンエー」と「ドンキホーテ」で主に食糧を調達しています。
また、「ドラッグストアモリ」でも食料品を販売しており、野菜が安く買える穴場です。
最初はとりあえず料理している余裕はないので、レトルトや冷凍食品、ストレス解消になる自分の大好きなもの(お菓子やコーヒーなど)を買いましょう。
また、ネットでまとめ買いをすると安く済むことがあるので、賞味期限が長いものはまとめ買いするのもおすすめです。
家具
ベッドまたは敷布団、洋服収納(タンス、衣装ケース)、物干し、テーブルが必要です。
ベッドは備え付けの場合もありますが、本体のみでマットレスがついていなかったり、布団だけは持参だったりするので、確認してから揃えていきましょう。
私は固いと肩がこるので柔らかめのマットレスを愛用しています。
テーブルは最初はとりあえずなくても過ごせますが、地面にお皿を置いて食べるのは結構みじめになります。
ご飯を食べる用のテーブルは、小さくてもいいので購入した方がいいでしょう。
家電
必要な家電は色々ありますが、洗濯機、電子レンジ、冷蔵庫、掃除機は必須です。
テレビはこのご時世買うほどのものではありません。パソコンやタブレットでYouTubeやNetflixが見れれば十分です。
電子レンジがあれば「サトウのごはん」のようなレンチンで簡単に食べられるので炊飯器はなくても支障ありません。
意外と必要なのが掃除機です。最初はホウキでしのいでいたのですが、細かいホコリをきれいに取るのは難しく、時間もかかるし腰も痛くなるので安い掃除機を買うのがコスパがいいです。
私はスティック型でコンセント式の掃除機を愛用しています。
コンパクトだしコードの長さも一人暮らし用の部屋に丁度いいです。
日用品
日用品が買えるお店についても下記の記事で紹介しています。
宮古島で買い物できるスーパー・娯楽施設の紹介【移住者必見!】
食器類やハンガー、フックやケースなど大抵は100円ショップで揃えることができ、足りない分はドンキホーテかメイクマンというホームセンターで調達できます。
また、洗剤やシャンプーなどの消耗品はドラッグストアで購入できます。
一人暮らし必需品~宮古島ならではの必需品~
宮古島の気候や土地柄による特有の必需品が以下の通りです。
- 半袖のTシャツ
冬でもTシャツに上着を羽織る程度の気温の日もあるので、Tシャツは何枚あっても困りません。
- サンダル
Tシャツと同様、気温が高い分サンダルを履く日が多いですし、海に行くときはもちろんサンダルを履いていくので必須アイテムです。
- 日焼け止め
日差しが強いので、真夏で長時間外に出るときは日焼け止めを塗らないとあっという間に日焼けします。
- 除湿器
湿度が高く、夏は特にカビが生えやすいです。洗濯物を干すときにも使えるのであった方がいいでしょう。
あまり安いものを買ってしまうと、貯められる水の容量が少なくて水を捨てる頻度が多かったり、威力が弱かったりするので注意。
少し高いですが、1万円以上の除湿器を買うのが妥当です。
- 車またはバイク
大きな買い物にはなりますが、電車がないので車は必要です。私は金銭的にバイクを購入して通勤や買い物に使用しています。
宮古島内の交通手段については下記の記事で解説しています。
まとめ
いかがでしたか?
持つべき必需品のまとめはこちら↓
- 家具⇒ベッド、洋服タンス、物干し、テーブル
- 家電⇒洗濯機、電子レンジ、冷蔵庫、掃除機
- 宮古島での必需品⇒半袖のTシャツ、サンダル、日焼け止め、除湿器、車またはバイク
引っ越し先によっては家具家電付きであったり、スーパーの近くに家があって車が不要な場合などもあるでしょう。
ある程度準備する際の指標にしてもらえたら嬉しいです。
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