【20代後半の同棲生活費】節約・投資・貯金を意識する2人暮らしの家計簿公開 |2023年6月

2人暮らしの家計簿公開!内訳と節約方法を徹底解説|2023年6月

※この記事にはプロモーションが含まれています。

こんにちは、choppiです。

今回は、【節約・貯金・資産形成】を意識して生活している我が家の「2023年6月の家計簿」を公開していきます。

会社員生活も5年以上経っていて、結婚も視野に入れている20代後半ってどんな生活をしてるんだろう?
同棲生活費っていくらかかるのかな?

こういった方の参考になるかなと思います。

また、我が家の暮らしの前提条件は以下の通りです。

  • 20代後半2人暮らし
  • トカイナカ在住(2023年7月1日に引っ越しました。)
  • 賃貸3DK
  • 車なし
  • 共働き

家計簿の付け方としては、「2人で使ったものは2人の家計簿」に、「個人で使ったものは個人の家計簿」で分けています。

今月から少しやり方を変えて、同棲生活費のみにしぼって公開します。

個人で使ったお金も含めると、生活費以外の出費も多いし、個人がコントロールして調整すべきお金なので、あくまでも「同棲」「2人暮らし」にはお金がいくら必要なのかお伝えしたく、上記のようにしました。

2人で使った「同棲生活費の家計簿」をご紹介し、金融投資の内訳、貯金できた金額と貯蓄率についても公開します。

本記事の内容
  • 同棲生活費の家計簿
  • 金融投資について
  • 貯金と貯蓄率

同棲生活で使うお金の参考になると思うので、ぜひこのままご覧ください。

また、今回7月1日に引っ越しをしていますが、その費用は別途計上しています。

引越し費用についてはぜひこちらの記事をご覧ください。

他の月の家計簿はこちらからご覧ください。

それでは早速、お話していきます。

同棲生活費の家計簿

固定費

固定費は「家賃」、「電気代」、「ガス代」、「水道代」、「ネット代」です。

※水道代は2ヶ月に1回の支払いなので、発生しない月もあります。

家賃:¥120,800

7/1から入居で、家賃を¥23,000下げた新しい物件に引っ越しました。

新居の家賃は「¥78,800」(共益費、トラブルサポート代込み)で安くなりました。

ただ、旧居が7/13退去の契約なので、それまでの家賃「¥42,000」も支払っており、6月は家賃が高くなっています。

7月からは正当に安くなるので、固定費を下げられるのが楽しみです。

電気代(04月20日~05月19日分):¥4,439

エアコンを使っていないおかげで、まだ¥5,000以下をキープできています。

安く抑えられる時期をできるだけ引き伸ばしたいところです。(あまり暑くならないでほしい、、)

ただ、引越し先は都会と田舎の中間エリアである「トカイナカ」に移住しており、旧居よりも涼しいです。

朝晩はエアコンが不要なので、電気代もそこまで激しく上がらないんじゃないかと期待しています。

「トカイナカ」に引っ越してさらに節約できそうだと思っているんですが、そのあたりの話はこちらの動画で話しているので、よければ併せてご覧ください。

ガス代(04月22日~05月23日分):¥2,779

先月と同じくらいの金額になりました。

6月は

水道代:¥0

今月は水道代の支払いがない月でした。

ネット代:¥4,241

「楽天ひかり」の月額料金です。

我が家は、2人ともリモートワークをするので光回線契約をしていますが、そこまで使わないのであれば「スマホのテザリング機能」を使えば済む場合もあります。

※テザリング:スマホをモバイルルーターのように使い、BluetoothまたはWi-FiでPCに接続してインターネット通信をできるようにすること。

例えば、スマホが100ギガまで使えるプランの場合、なかなかそんなに使い切れていないと思います。

追加で光回線契約をすることでPCでネット接続するのではなく、そのスマホの100ギガをお裾分けしてもらって使う方法です。

であれば、余計な出費を抑えることに繋がります。

テザリングの詳細や、やり方についてはこちらの動画で分かりやすく解説されていたので、よければ参考にしてください。

合計:¥132,259

家賃を二重で払っているので若干高いですが、来月からは家賃を下げられた恩恵を受けて【10万円切る】ことができそうです。

あとはどれだけエアコンをつけずに、電気代を節約できるかどうかにかかってきそうです、、

変動費

変動費は「食費」、「外食代」、「おでかけ代」、「生活必需品」、「インテリア雑貨」、「植物」、「家具」、「家電」、「ゲーム」、「本」というように細かく分けています。

1年で振り返ったときに、何にどれくらい使ったのか確認したり、抑えられそうなところを分析していくためです。

食費:¥14,794

予算¥26,000なので約「¥11,000安く」済みました。

要因としては以下2つあります。

  • 私が友達と3泊4日の旅行をしたため、数日間1人分の食費しかかからなかったため
  • 引っ越し前で冷蔵庫をカラにする必要があり、あるものでやり繰りしたため

特に後者は、余って捨てることになるのは嫌だったので、調味料もできるだけ使うようにしており、追加で買い足した食材が少なくて済みました。

引っ越しによるイレジュラーではありますが、1万円以上安くできて良かったです。

外食代:¥7,296

2人で食べた外食代です。

予算¥10,000なので「約3,000安く」済みました。

引っ越しの前日は冷蔵庫が使えないし、ゴミも出したくなかったので、お世話になった町の飲食店で夕飯を食べました。

自分が住んでいる町であまり外食をしなかったので、最後の思い出にもなって良かったです。

お出かけ代:¥3,800

引用:任天堂公式サイト

「スーパーマリオブラザーズ」の映画を観に行ったときのチケット代です。

予算は¥10,000なので「約¥6,000安く」済みました。

先月、GWでかなりお出かけ代にお金を使ったので、引っ越しで出費が多くなることも見据えて6月はお出かけしたのはこの1回だけにしました。

生活必需品:¥1,961

シャンプーやキッチンハイターなどを買いました。

予算は¥3,000なので「約1,000安く」済みました。

髪、顔、体を一気に洗えるビオレの「オールインワン全身洗浄料」を購入してみました。

使って1ヶ月以上経っており、「メンズ用」の商品のようですが、女性の私が使っていても特に不便は感じていません。

強いて言うなら、髪を洗った後は若干キシキシしてる感じがありますが、気になるならトリートメントをつければ問題ありません。

男性ならそのままでも気にならない程度だと思います。

全身同じ洗浄料で洗えるので入浴時間は短くなるし、お風呂場に置くモノも減るし、値段も安いのでコスパ最強でおすすめです。

※ドラッグストアで買う場合、シャンプーコーナーではなく、「メンズコーナー」にあるのでご注意ください!

植物:1,898

5月に行った植物の植え替えの続きで、軽石と土を買いました。

植え替え後すくすく成長しているので、根詰まりしてると成長が止まってしまうんだなと実感しました。

引っ越して日当たりも良くなったので、植物がこれからどんどん大きくなっていくのが楽しみです。

本:¥1,754

  • 生きづらい人のための人生戦略
  • 校閲ガール

という2冊を購入しました。

こちらは、特にmoppiが「なにおれ」さんのファンということもあり、新刊が出たので購入しました。

私も読みましたが、会社員として働くというレールに敷かれた生き方だけでなく、他のやり方、他の働き方、人生設計の重要さなどを解説しており、個人的にはとても腑に落ちた内容でした。

転職活動中で、校閲も視野に入れていたのと、昔ドラマで観たことがあったので、本で読んでみようと思って久しぶりに小説を買いました。

プレゼント:¥8,342

先月買った出産祝いのプレゼントに追加で買った分です。

合計:¥39,845

「インテリア雑貨」「家具」「家電」「ゲーム」は買っておらず¥0でした。

同棲生活費の家計簿まとめ

2人で使ったお金の合計は以下の通りです。

固定費(¥132,259)+変動費(¥39,845)=¥172,104

1ヶ月の予算が家賃含めて¥180,000なので、今月は予算以内に収まりました。

家賃が下がったこともあるので、7月からは予算を組み直して家計簿をつけたいと思っています。

また、2023年6月までの累計はこちらです。

家賃を除いた生活費の合計金額は「約52万円」、家賃の合計金額は「約62万円」、すべて合計すると「約114万円」でした。

こう見ると、家賃がどれだけお金がかかるか分かりますね、、

このペースでいくと年間200万円くらいになりそうです。

金融投資について

2人とも金融投資をしており、それぞれの口座で実践しています。

貯蓄口座からは離れる分のお金ですが、金融資産として貯めているものなので、別枠でお話します。

choppiの金融投資

choppiは、「つみたてNISA」と「iDeCo」で投資をしています。内訳は以下の通りです。

種類 投資先 投資額(月間)
つみたてNISA eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) ¥30,333
つみたてNISA eMAXIS Slim 新興国株式インデックス ¥3,000
iDeCo 楽天・全米株式インデックス・ファンド ¥5,000
合計 - ¥38,333

合計で毎月 ¥38,333を投資に回しています。

変わらず、同じ金額、同じ投資先で積み立てをしています。

成績としては、積み立てNISAは利回り「16.28%」で+124,817円、iDeCoは利回り「16.68 %」で+27,528 円でした。

合計で「約15万円」投資によって資産を増やすことができています!

また、つみたてNISAは2024年から新制度が始まり、投資枠が増えるので、そのタイミングで現在の満額¥33,333から追加で投資しようと思っています。

moppiの金融投資

moppiは、「つみたてNISA」と「特定口座」で投資をしています。内訳は以下の通りです。

種類 投資先 投資額(月間)
つみたてNISA DCニッセイワールドセレクトファンド(債券重視型) ¥500
つみたてNISA eMAXIS Slim 新興国株式インデックス ¥1,000
つみたてNISA eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) ¥21,500
つみたてNISA eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) ¥10,333
特定口座 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) ¥16,667
合計 - ¥50,000

合計で毎月 ¥50,000を投資に回しています。

変わらず、同じ金額、同じ投資先で積み立てをしています。

また、たまにスポットで購入している米国ETFにも投資しています。

それらを含めたトータルの成績としては、利回り「16%」で+約400,000円で投資によって資産を増やすことができています!
(特定口座でもやっていて計算が難しいため、全体で出しています。)

貯蓄まとめ

現金貯金と金融投資をまとめると以下のようになりました。

現金貯金の計算方法としては、上記で紹介した同棲生活費の他にもお互いが個人で使っているお金も含めて算出しています。

項目 金額
現金貯金 -¥76,636
金融投資 ¥88,333
合計 ¥11,697

「現金貯金」+「金融投資」の貯蓄率は約2.3%でした。

普段は40%前後の貯蓄率ですが、今月はmoppiが「M2 MacBook Air」という高い買い物をしたのでかなり低くなりました。

また、私が5月末から休職したことにより、普段より収入が少なかったことも原因になっています。

まとめ

今回は、「20代後半の同棲生活費」の家計簿を公開しました。

おさらい
  • 同棲生活費で使った合計金額:¥172,104(予算達成)
  • 金融投資による資産増加額:¥550,000
  • 貯蓄率:約2.3%

来月以降も【節約・貯金・資産形成】をしながら、家計簿を公開していきます!

以上、参考になれば嬉しいです!
ここまで読んでいただきありがとうございました。

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