こんにちは、choppiです。
✔本記事の内容
- 固定費の節約方法
- 家賃の見直し
- 光熱費(電気代/ガス代/水道代)の見直し
- 通信費の見直し
- 食費の見直し
また、今回の記事に掲載している節約方法を意識したうえで、どのようなお金の使い方をしているのかは毎月の家計簿でご紹介してます。よろしければ併せてご覧ください↓
1. 家賃の見直し
まずは初めは「家賃の見直し」です。
固定費の中でも、1番大きな割合を占めるので、ここを安く抑えることができたら節約・貯金はさらに捗るかと思います。
家賃の目安
家賃は手取り収入の3分の1と言われます。
ですが、個人的には節約・貯金をしていくなら、それだと少し高いと思っています。
我が家の場合、2023年6月時点の住まいの家賃は¥101,000です。2人の収入を足した金額の3分の1以内には十分収まっていますが、私たちにとってはオーバースペックだと感じています。
物件の特徴は以下の通りです。
- 1LDK
- 2階
- 軽量鉄骨
- 東京都心まで40分
- 積水ハウスのシャーメゾン住宅
- 築浅(9年)で内装も外装もキレイ
初めての同棲でわからないことも多い中で物件を決めたのですが、1年半ほど住んでみて、自分達の中で妥協できる点と妥協できない点がわかってきました。
攻めの引っ越し
自分達の理想を叶えつつ、家賃を下げるために引っ越しをすることは「攻めの引越し」だと考えていて、2年に1度くらいの頻度で住まいの最適化は行うべきかなと考えています。
我が家の妥協できない点は以下5つです。
- 南向き(植物がたくさんあり、日当たりを良くしたいため)
- 部屋は2つ以上(お互いリモートの日もあるため)
- 構造は木造以外(静かな部屋がいいため)
- 駅から徒歩15分以内(出社の日もあるため)
- 徒歩圏内にスーパーがある(自炊をするため)
- 近くに大きな公園や河川敷がある(自然を見ながらのんびりできるように)
一方で、妥協しても良いと思っているのは以下3つです。
- 都心までの近さ(1時間以上かかってもOK)
- 築年数(古くても内装が綺麗ならOK)
- 何階に住むか(1階でもOK)
家賃を低くすることを意識しすぎて普段の生活がストレスになってしまうと本末転倒なので、バランスが大事かなと思っています。
また、その時々によってベストな住環境は変わってくると思います。
例えば勤務地が変わる、趣味が変わる、持ち物が変わる、考え方が変わって重要視するポイントが変わる、など。
私達の場合、現状の妥協点は上に述べた通りですが、それに合わせてもっと家賃が安い物件に住めないか?を考えていきます。
ちょうど最近、引越し先が決まって2023年7月から住居が変わるので、新旧の物件で比較してみました。
旧 | 新 | 評価 | |
家賃(共益費含む) | ¥10,1000 | ¥78,000 | ◎ |
間取り | 1LDK | 3DK | ◯ |
専有面積 | 約40㎡ | 約52㎡ | ◯ |
向き | 北東 | 南西 | ◎ |
所在階 | 2階 | 3階 | ◯ |
構造 | 軽量鉄骨 | 鉄骨 | ◯ |
築年数 | 9年 | 29年(リノベ済) | △ |
最寄り駅からの距離 | 徒歩10分 | 徒歩5分 | ◎ |
都心までの距離 | 電車で約40分 | 電車で約1時間 | △ |
ガス | 都市ガス | 都市ガス | ◯ |
オートロック | 有り | 無し | △ |
スーパーまでの距離 | 約220m | 約330m | △ |
※赤字:特に改善して嬉しいところ
向き、広さ、構造、駅からの距離が改善しているものの、家賃は¥23,000も下げることに成功しました。
妥協できない点は全て網羅しており、妥協できる点のスペックを下げることで家賃を下げています。
「築年数の古さ」と、「都心までの遠さ」が家賃が安い主な要因だと思いますが、私達にとってはそこは問題ないので上手く下げられたと思っています。
築年数は古いですが、外観はキレイで内観もリノベーションされていてとてもキレイです。
また、古かったり田舎寄りになるとプロパンガスになることが多いと思いますが、都市ガスの物件なのでガス代も今までのレンジをキープすることができそうです。
この物件を見つけるまで1.5ヶ月くらいかけ、10件ほど内見しましたが、それくらいやる価値があると思えるほどの物件に出会えてとても満足しています。
引っ越しの費用はどう考えるの?
敷金・礼金、仲介手数料、新しい家に合わせて家具の買い替えなど、引っ越しには数十万円かかります。
ですが、長期的に見て今の家賃を払うよりもその費用が安ければ、結果的に固定費節約の成功になります。
例えば我が家の場合、
- 旧物件でこのまま2年間住み続けた場合
- 支払う家賃
= ¥101,000×24ヶ月
= ¥2424,000
- 支払う家賃
- 新物件で2年間住み続けた場合
- 支払う家賃
= ¥78,000×24ヶ月
= ¥1,872,000 - 初期費用
= ¥234,450 - 新しく買う家具の金額(想定)
= ¥170,000
(ダイニングチェア ¥20,000、電動昇降デスク ¥50,000、自転車2台 ¥100,000) - 合計
= ¥2,276,450
- 支払う家賃
約14万円固定費を下げられたことになり、固定費節約の成功です。
「大したことないじゃん」と思うかもしれませんが、住み続ける期間が長くなるほど節約効果は上昇していき、しかもそれでいて住む家の満足度も上げることができています。
また、初期費用ができるだけかからないように工夫することも重要です。
敷金・礼金はできるだけかからない物件を選ぶ
どちらも家賃の1ヶ月分が基本でかかるので、それだけでかなり初期費用が変わってきます。
敷金は退去時にクリーニング代を差し引いて返ってくるので許容範囲ですが、礼金は大家さんまたは管理会社に支払うだけのものなので、なるべく避けたい費用です。
比較的、築浅の物件だと礼金がかかることが多いので、節約を考えるのであれば築年数が少し古めの物件を優先的に考えたほうがいいかもしれません。
私達は敷金は1ヶ月分、礼金は無しの物件を選びました。
「鍵交換は不要」と伝える
大抵の場合、契約書にデフォルトで「鍵交換代」が記載されていると思います。
これは、以前に住んでいた人が使用していた鍵から、新しい入居者用に鍵とシリンダーを取り替えることで発生する費用のことです。
前の入居者が合鍵を作っている可能性もあり、不法侵入や盗難などのリスクを避けることが目的の対応ですが、私達は気にしないので不要と伝えました。
安全面にシビアであれば鍵交換してもいいと思います。
ですが、鍵の種類にもよりますが¥10,000〜¥20,000前後かかるので、もし気にしないのであれば不要してもいいのかなと思います。
私達は¥22,000かかるところ、無しにしています。
火災保険は自分たちで申し込む
これも大抵の場合、契約書にデフォルトで記載されているものだと思います。
管理会社が用意してくれているものは少し金額が高いので、自分たちで調べて「これで十分そうだな」という保険を選ぶべきだと考えています。
私達は、管理会社に自分たちで申し込むことを伝え、「賠償保険が1,000万円以上のもの」と指定があったので、「愛ある家財保険」の賃貸住宅/エコノミータイプを申し込みました。
元々¥18,000だったところ、¥7,600にして¥10,400の節約ができています。
初期費用も抑えつつ、家賃を下げることで固定費を下げ、理想の生活に近づけていきましょう。
2. 光熱費(電気代/ガス代/水道代)の見直し
家賃に次いで、家計の中で割合を占める毎月かかる費用だと思います。特に電気代が高騰する時期は家計を圧迫して辛いですよね、、
あまり多くはないですが、我が家でやっている基本的な対策をご紹介しています。
【電気代の節約】①安い電気料金プランを契約する
携帯電話や保険のように、電気も自分の好きな会社・プランを選ぶことができます。
まずは、大元の契約内容から見直しましょう。
東京周辺に住んでいる場合、東京電力が元々契約会社だと思いますが、「民間の電気会社で自分たちのライフスタイルに合わせたプラン」にすることで節約に繋がります。
私達は、「CDエナジーダイレクト」という会社の「ベーシックでんきB」というプランを契約しています。
電気料金の計算や使用量は複雑でよくわからないと思いますが、世帯人数や家にいるかどうかで簡単なシミュレーションもできるので、まずはシミュレーションをして安くなりそうか確認していきましょう。
「CDエナジーダイレクト」は、毎月の使用量や料金、その他の操作などがとても見やすいので、それも気に入って使っています。
ただし、各会社で供給エリアが異なるのでご注意ください。ご自身のお住まいの地域が供給エリアになっている会社から選びましょう。
また、ガスとのセット割や、キャンペーン時期に申し込むことによる割引もあります。
申し込み時にはそのあたりもチェックしたうえで、トータルを考慮すると「どの会社・どのプラン」が一番安くなるのか確認しましょう。
【電気代の節約】②電気の使用量を減らす
シンプルに使用量を減らすことで電気代を抑えることも大事です。
特に夏の冷房、冬の暖房の時期は電気消費量が増えるため、ここをどれだけ抑えられるかが勝負になります。
夏の冷房の節約方法
主にエアコンで涼しくすることが多いと思いますが、エアコンの使用による電気料金はかなり高くなります。
まずは、なるべく窓を開けたり薄着をすることで「エアコンをつけない」ようにします。
どうしても付ける場合は、「自動運転モード」で使用する、「サーキュレーター」で部屋全体に涼しい風がいきわたるようにする、といった工夫ができます。
冬の暖房の節約方法
冬も同じく、エアコンを使うことが多いと思います。
冷房と同じく「自動運転」や「サーキュレーター」を駆使します。
また、夜は「シャッター」を閉めて冷気が入ってこないようにする、「保温カーテン」で部屋の温かい空気をキープできるようにする、南向きの暖かい部屋に引っ越すことも暖房をつけないようにする対策になります。
その他
冷暖房の他にも、「炊飯器」は保温機能を使わずに炊けたらすぐに冷凍する、使っていない部屋の「照明」はこまめに消す、「冷蔵庫」を開けっ放しにしない、といったこともちりつもで節約に繋がります。
【ガス代の節約】①都市ガスの物件に住む
地域によってはプロパンガスしか普及されていない場所もありますが、「都市ガス」も「プロパンガス」もどちらも普及されている地域にお住まいであれば、できるだけ都市ガスの物件を選ぶようにしましょう。
ある調査では、プロパンガスの方が都市ガスよりも約1.7~1.8倍料金が高い結果もありました。
引用:Selecta公式サイト
これは「1. 家賃の見直し」の際の引っ越しでも重要なポイントになってきますが、「家賃が安くなっても、結局プロパンガスになったことで固定費が下げれていない」という落とし穴もあるので注意しましょう。
【ガス代の節約】②安いガス料金プランを契約する
電気と同じように、ガスも自分の好きな会社・プランを選ぶことができます。
電気とセットにすると割安になる場合があるので、できるだけ電気とガスは同じ会社で契約できるといいと思います。
【ガス代の節約】③ガスの使用量を減らす
ガスはお風呂とキッチンで使用されることがほとんどです。
お風呂は「追い焚きの回数を減らす」ために、できるだけ「連続で入る」、「保温シート」を使ってできるだけ冷めないようにする、といった工夫ができます。
我が家では夏は湯船に浸からないので、夏のほうがガス代が安くなります。
また、キッチンではガスで作る料理を減らし、「炊飯器や電子レンジで作れる料理」を増やす、料理は毎日ではなく「一気に作って作り置きする」、といった工夫ができます。
【水道代の節約】①水の使用量を減らす
電気・ガスと違い、水道代は民営化されていないので、契約を変えることはできません。
シンプルにできるだけ節水できるようにするのが重要です。
あまりシビアに節水を心がけているわけではないですが、我が家では「節水シャワーヘッド」は使っています。
¥3,000程度で購入することができ、付け替えも簡単で、我が家で使っているシャワーヘッドは最大80%節水できているようで、使用感も問題ないので継続して使っています。
3. 通信費の見直し
通信費は大きく分けて2つあります。
1つ目はスマホ代、2つ目はインターネット代です。
スマホは格安SIMを使う
もはや当たり前と言っていい節約方法の一つです。「大手キャリア」と「格安SIM」を比較すると2~3倍は金額が変わってきます。
大手キャリアと同等の「繋がりやすさ」、「データ量無制限」、といったプランの格安SIMもたくさんあります。
また、乗り換え時に一時的に解約金がかかることもありますが、1~2ヶ月でpayします。
私の場合、「楽天モバイル」を使用しており、月額¥2,500ほどに抑えられています。(元々auで¥7,000ほどかかっていたので、3分の1近くまで安くすることができました。)
違約金は¥9,000ほどかかりましたが、2ヶ月でpayできました。(auで払い続けていたら¥14,000、楽天モバイルにして¥5,000で差額がちょうど¥9,000です。)
繋がりにくいときもたまにありますが、楽天経済圏にいるのでやっぱりポイントも溜まってお得なのでやめられません。
「繋がりやすさ」はどれくらい許容できるのか、「ギガ」は毎月どれくらい消費するのか、普段どんな「サービスを使っているのか(SNSやサブスクなどプランによってお得に使えるものもあるため)等、自分の使い方に合ったプランを選ぶようにしましょう。
どのプランでもとにかく格安SIMにすることで必ず安くなるはずです。
面倒くさくて乗り換えしたくないといった壁はあるかもしれませんが、毎月かかるコストなのでちょっとだけ重い腰をあげて格安SIMに切り替えるべきです。
インターネット回線を見直す
インターネット回線はお住まいの地域・物件のプロバイダにもよりますが、光回線であれば、
- ドコモ光
- auひかり
- SoftBank光
- NURO光
- 楽天ひかり...
といった会社から回線を選ぶことができます。
また、回線を引けない、もしくはそこまでの速度は求めていないけどWi-Fiは必要、といった方には「Wi-Fiルーターを使う」といった手段もあります。
あまりネットを使っていないのに、オーバースペックのインターネット回線を使っている場合、無駄に通信費を払ってしまっているので見直しましょう。
また、電気・ガスと同様に、「光回線・スマホ」とセットにすることで割安になる場合も多々あります。
例えば、ドコモのスマホを使っていれば、ドコモ光を契約すると、セット割で毎月¥1,100割引されます。
我が家は「楽天ひかり」を契約しており、残念ながらセット割はないものの、楽天市場のポイント倍率が上がるという特典があります。
契約時に「1年間無料」の特典があったので、相対的に見て安いと判断し、楽天ひかりを選んでいます。
このようにお得になるキャンペーンもチェックしつつ、自分のライフスタイルに合ったインターネット回線を選びましょう。
4. 食費の見直し
最後は食費についてです。
毎月決まった額が引き落とされるわけではないですが、毎月必ずかかる費用なので固定費としています。
また、毎日の食事は自炊をすることを前提としています。
外食がいかに節約を遠ざけるものなのかについては、以下の「変動費の節約方法」の記事と動画で解説しているので、よければ併せてご確認ください。
▼動画はこちら
食事の仕方について
よく噛んで食べる
そもそもの食事の仕方についてですが、「よく噛んで食べる」ことは健康面ではもちろんですが、節約する上でも大事なことだと思っています。
お腹が空いていて、勢いよくたくさん食べて苦しくなってしまうことはありませんか?
よく噛んだり、一度箸を置いてゆっくりゆっくり食べることで満腹になりやすくなります。
外食では勢い余って注文しすぎることが減るし、家で食べている時もお腹いっぱいになったから明日の分に取っておく、なんてこともできます。
食べる量を減らすことができ、節約にもなるし健康的にもなります。
朝食は食べない
「一日三食」という考え方が今でも根付いていると思いますが、我が家では朝食は食べません。
諸説ありますが、ビジネス目的で一食増やす文化が出来上がったとも考えられています。
たしかに、子供は栄養を吸収して成長する必要がありますが、大人になったらスポーツ選手でもない限りエネルギーを消費することも少ないし、成長もしません。
特に私達はデスクワークをしているので、必要なエネルギー量はかなり少ないです。
切り替える前は「朝ごはんを食べないと動けない」と思ってましたが、実際に食べなくなったら逆に朝食を受け付けない体になりました笑。
以下の本でも空腹になることによるメリットが語られています。
朝食を食べないようにすることで、毎朝食べていたパン代、卵などのおかず代、コーヒー代、などを節約することにも繋がりますね。
健康に対する考え方、ライフスタイルによって変わってくるので、万人におすすめはできませんが、「朝食を食べない」という選択肢もあることを頭に置いておくといいと思います。
買い物の仕方について
適切なお店を選ぶ
食材の買い出しをするお店ですが、近くに複数あって選択肢がある場合は、どのお店が一番お得になるかを確認しておきましょう。
「安さ」、「貯められるポイントの種類」、「割引クーポンの有無」などで選ぶといいと思います。
我が家の場合は近くに「ヨーカドー」と「西友」があり、全ての商品の金額調査を行いました。
ヨーカドー | 西友 | |
レタス1/2玉 | 213円 | 213円 |
ピーマン | 267円 | 192円 |
豆腐 | 84円 | 95円 |
鶏もも肉 | 422円 | 440円 |
豚バラ | 349円 | 425円 |
牛乳 | 192円 | 181円 |
ミックスチーズ | 408円 | 322円 |
↑ごく一部のデータですが、比較すると商品によって値段が変わります。
合計すると「西友」の方が安いことが分かり、楽天ポイントを貯められるので、基本は「西友」で買い物することにしています。
ただ、上記の通り肉はヨーカドーの方が安い傾向があり、ヨーカドーのほうが種類も豊富なので、肉をたくさん買うときはヨーカドーで買い物するようにしています。
買うものによってスーパーをハシゴするまではやっていませんが、自分に適切なお店を一つ選び、そのとき欲しい物に合わせてたまに使い分けるといいと思います。
まとめ買いをする
私は以下の手順で買い物・料理をしています。
- 予め1週間分の献立を考える
- その中で作る料理に必要な分の食材をリストにまとめる
- 週に1回まとめて買い物をする
- 大量に作って作り置きをする
スーパーの買い物も何も考えずに買っていると意外と高くなってしまうので、買うものを「まとめ買い」します。
そうすることで食材を余らせて無駄にすることもないし、余計なものを買うことも減らせます。
また、週に1回だけにすることでそもそも買う機会を減らします。
どうしても美味しそうなものを見て買いたくなってしまったり、ちょっとアイス買っちゃおうかなと思ってしまうものなので、そういった余分な出費を減らすようにしています。
料理をするときも毎日作るのではなく、一度に大量に作ることで手間も減るし、ガス代の節約にもなります。
プライベートブランド商品を選ぶ
各スーパーでプライベートブランドの少し安い商品を取り扱っていると思います。
例えばヨーカドーなら「セブンプレミアム」、イオンなら「トップバリュ」といった感じです。
プライベートブランド商品は、一般的な商品よりも安く購入することができつつ、品質も一般的な商品と遜色ありません。
「どうしてもこのチョコレートは明治じゃないとイヤ!」などのこだわりがある商品ってそんなにないと思います。妥協できる商品は松竹梅の梅で十分です。
まとめ
今回の内容はまとめると以下の通りです。
- 住む部屋はその時の環境に合わせて「妥協」できる点とできない点を考える
- 妥協できる点のスペックを下げることで、暮らしの満足度は上げつつ、家賃を下げる
- 引越し費用はかかるが、長期的に見て安くなっていれば固定費節約の成功
- 初期費用は、「敷金・礼金のない物件を選ぶ」、「鍵交換はしない」、「火災保険は自分で入る」ことで節約できる
- 電気代、ガス代はお得に使える会社・プランを契約する
- 電気代、ガス代、水道代の使用量を減らす工夫をする
- スマホは格安SIM一択
- インターネット回線は使用量に合わせる、セット割を活用する
- 「よく噛んで食べる」「朝食は食べない」ことでそもそもの食べる量を減らす(健康を害さない範囲で)
- 食材の買い出しは、最初に適切なお店選びをしておく
- まとめ買いやプライベートブランド商品を選ぶことで、無駄遣いなく安く済ませる
固定費を下げようとすると、引っ越しや、契約の変更など、少し面倒なことが多いと思います。
ですが、実践した後の効果は大きいものです。
いきなり全部とは言わないので、減らしたい部分、できそうなところから取り入れていきましょう。
「変動費の節約」についても解説しているので、よろしければ併せてご覧ください。
▼前編
▼後編
以上、節約を頑張りたいと思っているみなさんの参考になっていると嬉しいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
また、「You Tube」や「Instagram」など他のSNSでも情報発信しているので、よかったら覗いてみてください^_^