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オープンウォーターの海洋実習|何本潜る?天候で延びたら?

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オープンウォーターの海洋実習|何本潜る?天候で延びたら?

この記事でわかること

  • 海洋実習は何本潜り、どんな流れで進むのか(PADIの場合)
  • 天候で中止・延期になったときの日程と費用の考え方
  • 海洋実習だけ旅行先で受ける「紹介(リファーラル)」の仕組み

学科と限定水域を終えたら、いよいよ本物の海です。海洋実習は、講習のクライマックス。とはいえ「何本潜るの?」「台風が来たら?」と、直前になると気になることが増えます。ここでは、PADIを例に海洋実習の本数と1日の流れ、そして天候で延びたときの扱いをまとめました。数字は「PADIの場合」として書きます。

ちょっぴー
ちょっぴー

ついに本物の海ニャ!でも、いきなり深い所に行かないか心配ニャ…。

ろっぐ
ろっぐ

1本目は浅い所から。プールでやったことを海でやり直す感じだよ。少しずつ深くなる。

海洋実習でやること(本数と内容はPADIの基準)

PADIのオープンウォーターでは、海洋実習は4本以上です。限定水域で覚えたスキルを、波や流れのある本物の海で使ってみます。深さは、いきなり深くはなりません。PADIの場合、ダイブ1と2は最大12m、ダイブ3と4で最大18mまで。浅い所から段階的に、できることを増やしていく作りです。

ダイブ深さの上限(PADIの場合)主な内容
ダイブ1・2最大12m限定水域のスキルを海で再確認。水中を泳ぐ・耳抜き・浮力
ダイブ3・4最大18m残りのスキルの仕上げ。ダイビングを楽しむ時間が増える

4本すべてが2日以上に分けて行われるのが一般的です。1本ごとに、限定水域でやったマスククリアや中性浮力を海で試します。スキルの中身は講習で練習するスキルにまとめました。潜った記録は、その日からログブックに残していきます。日付・場所・深さ・時間、見た魚。この4本が、そのまま最初のログになります。

1日の流れ(集合〜ログ付け)

海洋実習の一日は、だいたいこう進みます。朝、ショップに集合。器材を積んで、ボートまたはビーチのポイントへ移動します。海に入る前に、その日のダイブで何をするかのブリーフィング。ここが大事。手順を頭に入れておくと、水中で迷いません。潜って、スキルを確認して、浮上。休憩をはさんで、2本目へ。1本ごとに水面と水中でやることが決まっているので、流れに乗っていれば自然と進みます。上がってきたら、器材を片づけ、ログ付け。正直、この記録が地味に効きます。「今日はここまでできた」を書き残すと、翌日の自信になるからです。緊張していた朝が、夕方には「もう一本潜りたい」に変わっていることも多いです。昼食をはさむ日は、油ものを軽めにしておくと午後が楽。水分もこまめに取っておきましょう。体が冷えると集中が切れるので、上がったらすぐ羽織れる一枚があると助かります。

深さの目安とスキルの確認

深さは、上の表のとおり段階的です。PADIの場合、最初は12mまで。後半で18mまで。とはいえ、その日の海況やグループの様子を見て、インストラクターが浅めに調整することもあります。ここでも達成ベースの考え方は同じ。「深く行けたか」より「落ち着いてスキルができたか」を見ています。焦って深追いはしません。無理に深く行かないことも、講習のうち。私は、この「行かない判断」ができるガイドこそ信頼できると思っています。

ろっぐ
ろっぐ

深さは記録じゃないからね。浅くても、落ち着いてできれば合格。

天候で中止・延期になったとき(残りの日程・費用)

海が相手なので、台風や高波で海洋実習が流れることはあります。こればかりは避けられません。だからこそ、申し込みのときに確認しておきたいのが、延期時の扱いです。具体的には、日程をどう振り替えるか、追加の費用はかかるか、旅行日程内に収まらなかった残りの実習はどうするか。ショップによって対応は違うので、先に聞いておくと安心です。無理に荒れた海へ出ないのは、安全の一部。中止の判断は、むしろ信頼できる証でもあります。旅行と組む場合は、海洋実習の日を1日余分に見ておくと、天候のずれを吸収しやすくなります。

海洋実習だけ旅行先で受ける(紹介の仕組み)

「学科と限定水域は地元で終わらせて、海洋実習だけ沖縄で」。こんな受け方もできます。PADIには、途中まで受けた講習を別のショップへ引き継ぐ「紹介(リファーラル)」という仕組みがある。地元で学科と限定水域を終え、書類を発行してもらい、旅行先のショップで海洋の4本だけを受ける。青い海で仕上げたい人には、これがうれしい。ただし注意も。書類の有効な期間や受け入れの条件は、ショップごとに違います。両方のショップへの事前確認が要る、ということ。段取りを軽く見ると、現地で受けられない事態も起こり得ます。まずはオープンウォーター講習では何をする?で全体像をつかんでから、分割するか決めるのがよいでしょう。

ボートとビーチ、海洋実習はどちらで受ける?

海洋実習は、ビーチから歩いて入る場合と、ボートで沖のポイントへ行く場合があります。ショップや地域で違うので、どちらになるかは事前に聞いておくと心の準備ができます。ビーチは、自分の足で少しずつ深い所へ進めます。浅い所で立ち止まれる。この安心感は大きいです。個人的には、初めての海はビーチからをすすめたい。一方ボートは、移動が楽で、いいポイントへ一気に行けるのが魅力。ただし船の上での器材の背負い方や、水面への入り方に少しコツが要ります。船酔いが心配なら、前日から備えを。どちらが良い悪いではありません。その海に合ったやり方が選ばれるだけ。不安なら「ビーチからにできますか」と相談してみるのも手です。

実習後に飛行機に乗る日の注意

忘れやすいのが、帰りの飛行機です。潜ったあとすぐ飛行機に乗ると、減圧症のリスクが上がるとされています。DANは、無減圧の潜水後、搭乗まで一定の時間をあけるよう暫定的な目安を示しています。海洋実習は最終日に潜ることが多いので、帰りの便の時間から逆算して日程を組むのが安全です。何時間あけるかの目安と、帰りの便からの逆算はダイビングのあと飛行機は何時間あける?にまとめました。「◯時間なら大丈夫」と自己判断せず、ショップにも相談してください。

よくある質問(FAQ)

Q. 海洋実習は何本潜りますか?

PADIの場合、4本以上です。ダイブ1・2は最大12m、ダイブ3・4で最大18mと、段階的に深くなります。2日以上に分けて行うのが一般的で、1本ごとにスキルを確認しながら進みます。

Q. 台風で実習が中止になったら費用はどうなる?

対応はショップによって異なります。日程の振り替え、追加費用の有無、旅行日程に収まらない場合の扱いは、申し込み時に確認しておくと安心です。荒れた海に無理に出ないのは安全のためなので、中止は前向きに受け止めましょう。

Q. 学科は地元、海だけ沖縄で受けられますか?

PADIの紹介(リファーラル)の仕組みを使えば可能です。地元で学科と限定水域を終え、書類を発行してもらい、旅行先で海洋実習を受けます。書類の有効期間や受け入れ条件はショップごとに違うので、両方に事前確認してください。

海洋実習は、練習が「ダイビング」に変わる時間です。浅い所から段階を踏むので、気づけば楽しくなっています。潜り終えたら、次は認定カードが届くまでの流れを見ておきましょう。

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この記事は一般的な情報のまとめです。本数・深さ・日程の扱いは指導団体やショップによって異なります。潜水後の飛行機など体に関わることは、DANの目安を参考にしつつ、ショップと医師にご確認ください。

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