【住民厳選】宮古島の最強シュノーケルスポット7選!

※この記事にはプロモーションが含まれています。

こんにちは、Rina(@Rina_wooooo)です。

 

皆さんご存知の通り、宮古島は海に囲まれた島であり、人気なビーチがたくさんあります。

 

ビーチによって砂浜がきれいなところ、潜るのに適したところなど色々ありますが、今回はシュノーケルにぴったりな最強ビーチを紹介します!

 

また、併せて宮古島の海で遊ぶときの注意点」と「宮古島のビーチで必要な持ち物」も解説しているので参考にしてください。

 

記事を書いている私は宮古島に移住し、4月~11月までシュノーケルをして過ごしています。

 

実際に泳いでみていいなと思ったビーチを7つに厳選しています。

 

初めて宮古島に来る方、情報がたくさんありすぎてどのビーチに行ったらいいか分からないという方必見です!

スポンサーリンク

 

シュノーケルスポット

インギャーマリンガーデン

住所:〒906-0107 沖縄県宮古島市城辺友利605-2
マリングッズレンタル:なし
シャワー&トイレ:なし
駐車場:あり(無料)
自動販売機:あり

 

海の透明度が高く、熱帯魚がたくさんいるのが特徴のビーチ。

 

写真にも写っている橋を渡ると遊歩道があり、その先に展望台もあります。

 

海は浅瀬の箇所もあるのでお子様連れにも人気がありますが、奥まで行くと深く潜ることもできます。

 

注意点としては、橋の向こう側までは行かないこと。

 

離岸流(りがんりゅう)という一気に沖まで流されてしまう強い水の流れがあったり、夏はクラゲがいたりするので橋の先には近づかないようにしましょう。

 

展望台から見た景色はこのような感じです。

 

反対側は見渡す限りの海が広がり、晴れた日に遊歩道で散歩するのもおすすめです。

 

展望台は高台なので、朝日や夕日もきれいに見られます。

 

新城(あらぐすく)海岸

住所:〒906-0102 沖縄県宮古島市城辺字 新城
マリングッズレンタル:あり(シーズン中)
シャワー&トイレ:あり
駐車場:あり(無料)
自動販売機:あり

 

シーズン中はシュノーケルセットなどのマリングッズをレンタルしていたり、ビーチにパラソルとテーブルがいくつか備え付けられていたり、かなり観光化しているビーチです。

 

海は遠浅(岸から遠くまで浅いこと)なので、お子様にも泳ぎやすく、熱帯魚もたくさんいます。(写真の左側に人が座っているのが見えますが、それぐらい遠浅です。)

 

クマノミが出没しやすい箇所に目印がついているときもあるので、「ニモ」が見たい!という方は新城海岸だと見つけやすいと思います。

 

吉野海岸

住所:〒906-0000 沖縄県宮古島市城辺新城15-38
装備レンタル:周辺にレンタル店あり(有料)
シャワー&トイレ:あり
駐車場:あり(有料)
自動販売機:あり

 

新城海岸の隣にあり、吉野海岸も遠浅で観光化されているビーチです。

 

駐車場に車を停め、そこからシャトルバスに乗って下に下るとビーチが広がっています。

 

私の感覚ですが、吉野海岸の熱帯魚たちは人懐っこくて寄ってきやすい気がします。

 

お魚が苦手な方は他のビーチの方がいいと思いますが、戯れたい方はこちらのビーチをおすすめします。

 

中の島ビーチ

住所:〒906-0504 沖縄県宮古島市伊良部仲地
マリングッズレンタル:なし
シャワー&トイレ:なし
駐車場:あり(無料)
自動販売機:なし

 

伊良部島(下地島)にあるビーチで、伊良部大橋が開通してからたくさんの人が訪れるようになりました。

 

そこまで広くないビーチですが、シーズン中に行くとかなり人がいて混雑するので注意。

 

熱帯魚もいますし、少し奥まで泳ぐと深く潜れるようになっています。
水面近くで魚を見るより、とにかく潜りたいという方におすすめです。

 

シギラビーチ

住所:〒906-0000 沖縄県宮古島市上野新里
マリングッズレンタル:あり(シーズン中)
シャワー&トイレ:あり
駐車場:あり(無料)
自動販売機:あり

 

シギラセブンマイルズリゾートが運営しているビーチですが、宿泊者じゃなくても利用できます。

 

シーズン中であれば17:00まで(繁忙期は18:00まで)レジャースタッフがいるので、安心して泳ぐことができます。

 

熱帯魚もたくさんいますし、ウミガメの出没率も高いです。

 

わいわいビーチ

住所:〒906-0203 沖縄県宮古島市上野宮国962
マリングッズレンタル:なし
シャワー&トイレ:なし
駐車場:あり(無料)
自動販売機:近くの施設周辺にあり

 

シギラセブンマイルズリゾートの敷地内にあるビーチですが、市営のビーチです。

 

駐車場の先にまず砂浜が見えてきますが、その先のテトラポットの奥の海の方がおすすめです。

 

シギラビーチと同様、ウミガメの出没率が高いです。
深くないところにもいるので、カメとの距離が近くて感動します。

 

ウミガメの様子は下の動画をご覧ください。
わいわいビーチでシュノーケルをしていたら自分のすぐ真下でウミガメが泳いでいました。

 

また、少し奥まで行くと深いスポットがあるので潜りたい方にもおすすめ。
比較的観光客が少ないので、のんびり泳ぎたい場合にもおすすめです。

 

八重干瀬(やびじ)

八重干瀬(やびじ)は、ビーチではありませんが池間島よりさらに北に位置する沖縄随一の珊瑚礁群のエリアです。

 

島から少し離れているので、ツアーに申し込み、平良港か池間島からボートに乗って行きます。(波の状況次第では行けないこともあるほど繊細なエリアです。)

 

ボートで1時間弱で八重干瀬エリアに到着します。

 

人が普段泳がない場所なので海の透明度はかなり高く、私が宮古島で一番美しいと思うほど最高な海です。

 

サンゴがたくさんあるので、熱帯魚もたくさんいます。

 

ボートから降りてシュノーケルをするので、基本的にどこも深いです。

 

私が参加したツアーでは、ボートで移動しながら3か所シュノーケルスポットに行き、半日くらいかかるので途中でお昼ご飯やおやつが出ました。

 

ツアーで行くので少々お金はかかりますが、行く価値は大いにあります。海が好きなら一生に一度は行ってほしいスポットです。

 

宮古島の海で遊ぶときの注意点

ケガや危険な生物、日焼けなど、気を付けるべき点がいくつかあるので解説します。

 

①サンゴ

大前提として、サンゴは生き物なので絶対に踏まないようにしてください。

ただし、触れてしまうこともあるのでその場合はケガをする危険性があります。

ラッシュガード(水着の上に着る肌を守るための衣類)を着たり、マジックテープなどで固定できる脱げにくいサンダルを履くなどしてケガを防止しましょう。

 

サンダルなら私も使っていますが、「TEVA」がおすすめです

お値段は安くありませんが、ビーチサンダルより格段に砂浜が歩きやすいですし、ウォーターシューズより脱ぎ履きしやすく、しかも固定できるのでそのまま海に入れてとても便利です。

 

②カツオノエボシ(クラゲ)

夏はクラゲが発生します。

特にカツオノエボシという種類のクラゲがよく出るので、もし刺されたら必要な手当て(場合によっては病院に行く)をしてください。

 

③サメ

サメも夏に出没します。

その年にもよると思いますが、砂山ビーチ、インギャーマリンガーデン、ホテルブリーズベイマリーナのビーチで目撃されたことがあります。

夏は特に、サメの目撃情報を確認して出没したビーチはできるだけ避けるようにしましょう。

④熱中症

海に浸かっていると、日差しを浴びていることを忘れがちですが、頭は直射日光を浴びています。

こまめに水分補給をするなどの対策をしましょう。

 

⑤日焼け

宮古島の日差しは強いので、内地で海に遊びに行くときのように水着一丁で飛び込むと日焼けで大変なことになります。

ラッシュガードを着たり、日焼け止めをこまめに塗りなおすなどしましょう。

 

⑥干潮と満潮

海に入るときに干潮と満潮を気にしている方は少ないかもしれませんが、宮古島の海はその違いでかなり海の様子が変わります。

干潮だと浅くなるのでお子様は泳ぎやすかったり、魚との距離が近くなったりしますが、浅すぎて泳ぎづらくなるビーチもあります。

満潮だと深くなるのでより深く潜れるようになったり、泳げる範囲が広くなったりしますが、風が強い日は水が増えてより波が荒れるので気を付ける必要があります。

 

⑦ゴミの処理

最近観光客が増えて、悲しいことにペットボトルなどのゴミがビーチに放置されることが増えました。みんなできれいに使い、宮古島の自然を大切にしてほしいです。

 

宮古島のビーチで必要な持ち物

熱中症対策も考えた必需品、あったら便利なもの、シュノーケルグッズに分けて紹介します。

 

●必需品

①飲み物

自販機や売店がないビーチもあります。近くにもないことがあるので、ビーチに行く前までに買っておきましょう。

 

②タオル

海から上がった後に体を拭くタオルは必須ですが、意外と忘れがちです。

 

③ラッシュガード

水着の上に着る肌を守るための衣類です。

紫外線をガードしたり、体温の低下を防いだりサンゴなどが原因となる擦り傷を防いだりします。

特に日焼け止めだと海に浸かっているうちに落ちてしまうので、紫外線ガードの為にラッシュガードは必須です。

 

④日焼け止め

ラッシュガードで保護しきれない顔や手、足の甲などには日焼け止めを塗り、長時間ビーチにいる場合は塗りなおせるように持ち運びましょう。

 

●あったら便利なもの

①サングラス

日差しが強いのであると便利です。

 

②砂を落とす用の水

シャワー設備がないビーチがたくさんあるので、その場合は空いたペットボトルに水を入れて持っていると便利です。

レンタカーをする場合は特に、車の中が砂だらけの状態で返却するのはマナー違反なので注意しましょう。

 

●シュノーケルグッズ

①シュノーケル・マスク

シュノーケルの管の部分と目を保護するマスクの部分です。

海で遊ぶならこの2つがあると世界が変わります。

水面に顔をつけた状態のままずっと海中を見ることができますし、宮古島のきれいな海はシュノーケルしないともったいないです。

 

最安だと2000円以下シュノーケルとマスクのセットが販売されています。(中古ならもっと安いものもあります。)

シュノーケルに慣れている、良いブランドのものがいいという方には「Gull(ガル)」がおすすめ。

1万円以上するのでお値段は張りますが、シュノーケルやダイビング好きの方は、こぞってこのブランドのグッズを買っています。

数回しか使わないのであればなんでもいいと思いますが、ある程度使いたいのであれば、3000円以上ぐらいのものを買うのが無難です。あまり安物だと水が管に入りやすかったり、マスクのゴムが緩みやすかったりするので注意。

 

②フィン

なくても十分楽しめますが、ある程度シュノーケルに慣れたらあるといいでしょう。泳ぐスピードがかなり速くなるし、潜るときも一気に深く潜れるようになります。

 

フィンもシュノーケルセットと同様、安ければ2000円以下で手に入ります。「AQA」というブランドも有名で、そこまで高くないので利用している人がとても多いです。

私が使っているのは「ガル」のフィンです。

「ガル」のシュノーケルとマスクのセットが15000円前後するのに対し、フィンは5000円程度で買えます。

 

フィンを購入するときはサイズ、素足で履くタイプかサンダルの上から履くタイプか、長さはどれくらいか(長いとひとかきでかなり進みますが、重いので疲れます。)など自分の好みに合わせて選びましょう。

スポンサーリンク

 

まとめ・マップ

いかがでしたか?

 

目的別に以下にビーチをまとめてみました。

 

memo
  • 熱帯魚をたくさん見たいなら
    インギャーマリンガーデン、新城海岸、吉野海岸
  • 遠浅を好むなら(お子様連れや泳ぎが苦手な方向け)
    新城海岸、吉野海岸
  • 深く潜りたいなら
    中の島ビーチ、インギャーマリンガーデン、わいわいビーチ、八重干瀬
  • ウミガメを見たいなら
    シギラビーチ、わいわいビーチ
  • 観光地化していて便利さを求めるなら
    シギラビーチ、新城海岸、吉野海岸
  • 人混みを避けるなら
    わいわいビーチ
  • 海の綺麗さを一番求めるなら
    八重干瀬

 

自分の目的に合わせてお気に入りのビーチを見つけましょう。
そして安全にマナーを守って、シュノーケルを楽しんでください。

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!
下のボタンからシェア、Twitterのフォロー、コメントしてもらえたら嬉しいです☺

 

 

 

宮古島を観光するなら、レンタカーを借りるのがおすすめ!
バスは本数も停留所も少ないので観光には向いていません。
車が一番効率的だし、タクシーよりかなり安く済みます。
全国のレンタカー30社比較・予約!1日2000円の最安値!スカイチケットレンタカー

この記事がよかったらシェアしてもらえると嬉しいです↓

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です