【行き方】宮古島の絶景!三角点とイグアナ岩を解説【動画あり】

こんにちは、Rina(@Rina_wooooo)です。

宮古島には、トップクラスのインスタ映えスポットとして知られる「三角点」「イグアナ岩」という絶景スポットがあります。

しかし、ガイドブックに載っていないので行き方が少し分かりづらいのが現状です。

「”三角点”に行きたいけど、どうやって行くんだろう?"イグアナ岩"もすぐ近くにありそうだからそこも行き方を知りたいな…」

 

今回は、こういった人に向けて「三角点」と「イグアナ岩」までの行き方を詳しく解説します。

宮古島に住む私が、実際にバイクで向かっている動画をGoproで撮ったので、併せてご覧いただければと思います。

それぞれの特徴と入り口の目印注意点についても解説しているので、参考にしてください(*^^*)

スポンサーリンク

 

三角点とイグアナ岩ってどんな場所?

伊良部大橋が開通した2015年以降、SNSや口コミで知名度が高まって多くの観光客が訪れるようになりました。

どちらも宮古ブルーの絶景を断崖絶壁から見られる穴場の観光スポットです。

それぞれについてさらに詳しく見ていきましょう。

伊良部島の絶景「三角点」とは?

三角点は約70mの断崖絶壁にある場所で、危険というリスクが伴う分、宮古島で一番と言ってもいいほどの景色がそこにはあります。

「でもどうして三角点って言うんだろう?」

 

三角点というのは「三角測量に必要な基準点(経度・緯度・標高)」のことで、標石と呼ばれる石柱が埋め込まれ、その位置を示します。

今回紹介している三角点にも標石があり、経度・緯度・標高を調査するうえでの基準点となっている場所なのです。

そして三角点の魅力は何と言っても大パノラマと、そこから見える宮古ブルーの海です。

サンゴの一つ一つまで鮮明に見え、運が良ければウミガメを見ることができます。


「双眼鏡を持っていくとウミガメウォッチングも楽しめるわね!」

 

ただし、三角点からの景色をみるスペースは狭く、5人ほど集まったらパンパンになります。

大人数で行く場合は順番に見に行きましょう。

三角点の特徴まとめ
  • 約70mの断崖絶壁
  • 三角点という基準点の場所だからそのまま「三角点」と呼ばれている
  • 宮古ブルーの絶景が見え、運が良ければウミガメも見られる
  • 景色を見るスペースは狭い

伊良部島の絶景「イグアナ岩」とは?

三角点とイグアナ岩は見える景色はそれほど変わりませんが、撮れる写真が少し変わってきます。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Umi(@aiumi0926)がシェアした投稿 -

上記の写真のように横から見るとイグアナに見えることから「イグアナ岩」と呼ばれています。

また、三角点の隣にあるからか「四角点」と呼ばれることもあります。

断崖絶壁にいるというのが一目でわかるような写真を撮れますが、その分三角点よりも危ないので十分注意して楽しんでください。

また、イグアナ岩の方が少し景色を見るスペースが広いので大人数での写真もある程度撮りやすいでしょう。

イグアナ岩の特徴
  • 横から見るとイグアナに見える
  • 「四角点」と呼ばれることもある
  • イグアナに見える角度からの写真を撮るのはちょっと危ない
  • 景色を見るスペースが三角点よりは広い

三角点とイグアナ岩の行き方

「三角点」も「イグアナ岩」もガイドブックにはあまり載っておらず、行き方が分かりづらい場所なので詳しく解説していきます。

動画を見られる環境の方は上記の動画を見た方が早いです。

ちなみに、カメラは「Gopro hero8 black」を使用しています。

バイクに乗っている間は「ヘッドマウント」を頭に装着して撮影しました。

 

同じように撮影してみたい方はチェックしてみてください♪

また、動画を見るのが難しい場合やより詳しく知りたい方は下記の説明をご覧ください。

三角点の目印は「BIKE」の文字

「三角点」がある場所は伊良部島の北東、伊良部大橋を渡って右に行くとあります。

ひたすらまっすぐの道に見えますが、何箇所か曲がる場所があります。

まずは車で走って5分ほどで初めて交差点に出ます。そこを右折し、漁港の方へ行きましょう。

佐良浜(さらはま)漁港があり、この通りに「魚市場いちわ」や「おーばんまい食堂」という海鮮が食べられるお店もあります。

漁港を抜けるとENEOSが出てくるので、そこを左折です。(まっすぐ行っても道はないので分かると思います)

そして最後に、写真のような緑色の建物と、「島一周道路」「伊良部高校」「白鳥崎」という看板がある場所を右折します。

あとは3分ほどまっすぐ走るとあるのですが、入り口には目印があります。

道路のど真ん中に青色で「BIKE」と書かれています。

ただ、来た道からだと逆さに見えることになるので少し見つけづらいです。

近くで見るとこんな感じ。

ちなみに、本物の目印の手前に白い文字で「BIKE」と書かれたものもあるので間違えないようにしてくださいね。

周りは草でおおわれていますが、一箇所だけ通れるところがあるので、そこが三角点の入り口です。

以前は雑草だらけで本当に入りづらい場所でしたが、人の足で踏み固められたせいか、雑草が少なくなって奥へと進みやすくなりました。

ちょっとした雑木林を抜ければ、絶景が広がっています。

イグアナ岩の目印は「♡」

イグアナ岩は地図を見ても分かるように、三角点のすぐ近くにあります。

さらに750m先に進むとあり、目印はうっすら見える青色の「ハート」です。

車に乗っていてこれを見つけるのは難しいですが、三角点と同様に一箇所だけ通れる場所があるので入り口を見つけるのはそんなに難しくありません。

海の上に小さく見えているオレンジ色の物体は、座礁船(暗礁や浅瀬に乗り上げて動けなくなった船のこと)です。

かなりの遠浅ということもわかりますね。

 

三角点とイグアナ岩での注意点

絶景スポットですが、場所が場所なのでいくつか注意点があります。

 

  • 景色を見るスペースまでの道に草や枝が多い
  • 断崖絶壁なので落ちるリスク
  • 高所恐怖症の方はきついかも
  • 雨の日や雨が降ったあとは足元が滑りやすい
  • 三角点周辺には住宅やお店などは一切ない

 

入り口までの道は通れるようになってはいるものの、きれいに整備されているわけではないので枝が引っかかったり葉っぱが触れたりします。

気になる方は長ズボンで行くのがいいでしょう。(私は短パン×ビーサンで行きました笑)

景色を見る場所は柵などがあるわけではなく、一歩足を踏み外すと落ちてしまいます。

相当暴れることがない限り大丈夫ですが、ふざけて大ケガをしないように気を付けましょう。

また、天気が悪い日は足元が滑りやすく、街灯はないので明け方や夜など暗い時間に行くのも危ないです。

何かあったとき、三角点周辺には人がいるような場所がないので2人以上で行くのが無難です。

「天気がいい日に2人以上で行き、安全に配慮しながら絶景を楽しもう!」

 

スポンサーリンク

 

まとめ

  • 三角点は宮古ブルーやウミガメを見られる絶景スポット
  • イグアナ岩も景色は似ているが、横から見るとイグアナに見える
  • 伊良部大橋から車で10分ほどの場所にある
  • 三角点の目印は「BIKE(青)」、イグアナ岩の目印は「♡(青)」
  • 断崖絶壁ということを忘れず、十分注意しながら景色を楽しむ

 

他ではなかなか見られない宮古島の絶景スポット。

目印や行き方を知っていれば簡単に行けます。

ただし、整備された観光地ではないので、気を付けて楽しんでくださいね。

 

↓他の伊良部島の観光地についての記事はこちら。

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました! 下のボタンからシェア、Twitterのフォロー、コメントしてもらえたら嬉しいです☺

 

 

 

この記事がよかったらシェアしてもらえると嬉しいです↓

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です